高校受験キホンのキ(東京都版)

受験に挑む子供に対して
親は何をしてあげられるのか?

「受験本番が近づくにつれて子どもと仲が悪くなってきた気がする。」そんなことを思っている保護者の方はいませんか?

「子どものためにやったことなのにそれが逆効果になってしまった」など、受験期では子どものために何かしたいけど、その何かが分からない状況が続いてしまいます。

そんな保護者の方に向けて、今回は受験に関して保護者がしてあげられることを説明していきます。

保護者の受験生への関わり方について

受験期の子どもに対して、ついつい必要以上に接しすぎて雰囲気が悪くなったりする場合があります。そうならないようにするために大切なことがあります。

大前提として「見守る」!

受験をするのはあくまでも子どもです。それなのに保護者が必要以上に口を出してしまうと予想以上にストレスとなります。自分が子どもであれば「親には関係ないのに」と思ってしまいますよね。

仕事で例えるなら、関係ない部署の人がいちいち自分の仕事内容に口を挟んでくるようなものです。そういった状況であれば「あなたには関係ないのに」と感じませんか?

そういった状況にならないように、保護者は口を出さずに「見守る」ようにしましょう。

まだまだ子どもなので完全放置は良くないのですが、寄り添うくらいの距離感を意識して接するようにすると良いです。

保護者はどのようにサポートすべきか?

もちろん「見守る」だけでは不安な保護者が多いと思います。そこで、保護者が子どものためにできることを3つ紹介していきます。

(相談されたら)アドバイスをしよう

聞かれていないのに教えるの避けるべきですが、相談されたらアドバイスするようにしましょう。悩みを聞いてあげたり、自分にできる範囲で勉強を見てあげるのも良いですね。

このように、子供が必要としている時に接することで確実に子どもの手助けになっています。

塾を一緒に選んであげる

塾選びは受験で大切な要素の1つです。受験勉強は基本的に1人で行うもの。とはいえ、全員が完全に独学で行えるというわけでないので、必要に応じて塾の活用も検討しなければいけません。

しかし、金銭面の問題があるからといって、親が主導で塾を決めてしまうと子どもに不満がたまってしまうでしょう。

そうならないようになるべく子ども主導で塾を決めてもらいたいのですが、金銭面のこともありますしある程度は選択肢の提案をすることを心掛けてください。

「こういう塾があるらしい」といった感じで子どもに説明できると良いでしょう。そうすることで双方が納得できる塾選びができるはずです。

志望校選びの考え方を伝える

子ども一人の力で志望校を決定するのはなかなか大変です。困ったら親に志望校について尋ねてくるでしょう。そうなったときにどういった話をすればいいのでしょうか?

具体的には「A高校はこういうメリットがあって、B高校はこういうメリットがあるよね」というように良いところを取り上げて相談してください。

ここで気をつけてほしいのは「私はこっちにしてほしい」と自分の考えを押し付けるように言ってしまうことです。

それでは子ども主導で志望校を決めたとは言えません。そうならないようにするためにも「どっちも良い高校だけどどうしようか?」と提案する形で相談に答えるようにしましょう。

まとめ

勉強面以外でできるサポートはたくさん存在します。正直、勉強に自身がないという保護者様であっても子どものためにできることは数多く存在します。

一番大切なことは「見守る」ことですが、それ以外にできることを3つ紹介したので最後にそれを確認します。

  • (相談されたら)アドバイスをしよう
  • 塾を一緒に選んであげる
  • 志望校選びの考え方を伝える