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中央大学高校入試国語の傾向と対策 周囲に差をつけて合格を掴み取ろう!

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ここでは中央大学高校入試、国語の傾向と対策について紹介します。中央大学高校は都内でも人気の進学校です。

また、その入試の難易度は高くなっています。傾向と対策をしっかりと把握し、周りの受験生の差を広げ、合格を掴みましょう!

中央大学高校入試国語の傾向分析

中央大学高校入試、国語の大問構成はどのようになっているのでしょうか。以下に構成を紹介します。

中央大学高校入試国語の大問構成と出題範囲

大問1:論説文
大問2:小説

詳しい配点は不明です。大問構成はとてもシンプルですが、小問量が多いために幅広い力を問うような内容となっています。

出題内容には毎年大きな変化は無いようです。しかし、各所での入試改革の動きからより思考力を試すような出題が増えることも予想できます

そのため出題内容の大きな変化にも注意が必要です。以下に大問ごとの出題内容について紹介します。

大問1:論説文

大問1の論説文では、文字数が5,000字を超えるとても長い文章が出題されます。漢字の書き取りや読みも合わせて問われる形式です。文字数がとても多いために速読の力が試されます。

また、文章量が多いだけで無く問題数もとても多くなっています。解答数は20もあり時間制限との戦いです。

そのため、漢字の知識、文法の知識などの覚えていれば確実に解ける問題を落とすことなく、その他の問題も早く正確に解くように心がけましょう。

記述問題は少なく、特徴的な設問がいくつか出されます。テクニックが必要ないくつかの設問についても以下に紹介します。

1.問2 空所補充抜き出し問題

空所補充問題ですが、文章中から語句を抜き出さなければならないという難易度が高いものになっています。

この問題を解く際には、補充すべき単語は何かということを自分であたりをつけることが重要です。文章の流れから自分で語句を予想し、それに近い単語を探しましょう。

2.問4.5 選択肢問題

選択肢がある問題では消去法が必要です。最も確からしい選択肢を選んでから、自信がないものは残ったものから探す方法です。難易度の高い設問では有効な手段なので実践してみましょう。

大問2:小説

大問2の小説も論説文と同じく、非常に文量が多く速読の力が試されます。知識問題も出題されますが、ほとんどが思考力を問うような問題となっています。

また、論説文と同じく解答数が多いのも特徴の1つです。分量と設問数が多く、時間との戦いなるでしょう。

しかし、長い記述問題が出題されることは少ないようです。設問ごとの特徴を把握し、テクニックを身につけることが重要でしょう。特に小問3はテクニックが重要なので以下に紹介します。

1.小問3 選択問題(心情把握)

心情把握の問題は難しいと感じる人が多いのではないでしょうか。心情は人によって違う、と考えてしまうかもしれませんが、国語の答えは数学などと同じようにただ1つに決まるものです。

具体的な解き方を紹介します。まず、心情は次の流れで変化するということを覚えておきましょう。具体的には、状況→心情→行動です。この状況と行動は小説中に必ず登場します。

そのため、文章に記載されている部分から心情がどのような変化をしているかを把握できるのです。この方法で前後の文脈に注目しながら解き進めていきましょう。

中央大学高校入試国語の難易度

中央大高校入試、国語の難易度はとても高くなっています。文量は10,000字を大きく超え、大学入試のような量となっています。

制限時間のうちに全て解き終わるには相当な速読力が必要です。身につけにくい速読力が必須なので難易度はとても高いと言えるでしょう。

中央大学高校入試国語解答の際の時間配分

中央大学入試、国語はどのような時間配分で解くのが良いのでしょうか。
以下に時間配分の目安を紹介します。

大問1:論説文(~25分)
大問2:小説(~20分)

上のような時間配分が理想です。しかし、問題を全て丹念に解くと制限時間で解答することはとても難しいでしょう。

そのため最初に全ての問題をざっと見通し、解けるところから解いていきましょう。難しいと感じたら他の問題に移るようにするのが得策です。

中央大学高校入試国語の対策と勉強法

中央大学高校入試、国語はとても対策するのが難しい問題構成となっています。速読力が鍵になる構成ですが、その力を磨くには演習しかありません。

以下に時期別の勉強法をご紹介します。

中1・中2のうちにやっておきたい対策

中1,中2のうちには基礎力をつけましょう。基礎力とは語彙力や文法の力です。語彙力は単語帳などを買って重点的に勉強しておくのが良いかもしれません。

語彙力や文法の力が無いと文章読解に支障をきたす場合があります。

また、中1,中2の時期から速読力を意識した問題演習をすると良いかもしれません。読書なども有効でしょう。少し難しいと感じる純文学のものや論説文を読むようにしましょう

中3の夏前までにやるべき対策

中3の夏休みまでに中1,中2でやってきたことの復習、確認をしましょう。単語帳の語句などについてしっかりと覚えているのか確認をしたり、易しめの問題集で弱点を探すのがオススメです。

また、この時期から過去問を解いてみるのも良いでしょう。合格できる力は身についていなくても構いません。自分の力と必要な学力の差を把握しましょう。

中3の夏休みから受験本番までにやるべき対策

この時期は過去問演習や模試で実際の形式に慣れるようにしましょう。また、模試の後には自分になにが足りなかったのかその都度見返すようにしましょう。自分の力を伸ばすチャンスです。

受験本番に近くなったらテクニックを掴むことに取り組みましょう。テクニックとは、消去法や時間配分の力です。より実践的な力をつけましょう。

まとめ

中央大学高校国語の入試問題について傾向と対策を紹介しました。中央大学高校の国語入試の難しさはその分量にあります。

準備をしていない受験生は時間内に文意を把握することすら難しいでしょう。早め早めの準備で他の受験生と圧倒的な差をつけましょう!みなさんの合格を心から祈っています

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUX・学習塾SUNゼミの運営を行っている。勉強を頑張っているこうこうせい学生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから勉強効率や勉強法などを届けるWEBメディアの監修を務めている。

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