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明治大学付属明治高校入試(英語)の傾向と対策!

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明治大学付属明治高校の英語問題の傾向と対策について解説します。

明治大学付属明治高校の英語は例年概ね同傾向の問題が出題されています。長文の長さやリスニングの難易度などによって問題数が変動することはあるようです。

同傾向の問題が多いため過去問による演習がより重要となります。

明治大学付属明治高校入試(英語)の傾向分析

明治大学付属明治高校の英語はどのような傾向で出題されるのでしょうか?

下記にて、問題の構成と出題傾向、難易度についてまとめました。

明治大学付属明治高校入試(英語)の大問構成と出題範囲

明治大学付属明治高校の英語はここ1,2年では次のような大問構成になっています。

  • 大問1:長文読解問題(適語選択問題)
  • 大問2:誤文訂正問題
  • 大問3:長文読解問題(整序問題)
  • 大問4:長文読解問題(適語選択問題)
  • 大問5:対話文完成問題
  • 大問6:長文読解問題
  • 大問7:長文読解問題
  • 大問8~11:リスニング

配点は公開されていませんが、学校のホームページに出題方針が記載されています。読解問題が40点程度、リスニングが35点程度の配点となるようです。リスニングは10分程度です。

ほとんど長文読解問題は100~500語程度の長文が出題されます。最後の2題以外は長文中に空欄や順番を入れ替えた英文が入っており、文法や語彙の理解を問う問題になっています。

リスニングについては情報がありませんが、10分~20分程度集中を切らさず英語を聞き取る練習が必要となります。

次にリスニングを除く各大問について詳しく見ていきましょう。

長文読解問題(適語選択問題)

適語選択問題は長文の問題文中に空欄があり、適切な単語を補充する問題です。

語群から適切な単語を適切な形にして入れる問題や、語群はなく文脈にあった単語を補充する問題などのいくつかの形式があります。

文法に関する理解や語彙力が必要な問題です。

長文読解問題(整序問題)

整序問題は、たとえば

This 【 in / season / is / this / now / vegetable 】.

のように、順番を入れ替えた英文が長文の中にいくつか含まれていて、それぞれ正しい順番に並べ替える問題です。

基本的な文法への理解を問う問題となっています。

誤文訂正問題

間違った部分を含む英文を正しく直す問題です。特に時制やto不定詞に関する問題が多く出題される傾向にあります。

対話文完成問題

対話文にいくつか空欄になっている部分があり、そこに適切な英文を入れる問題です。1人の質問文に対してどんな解答が適切か考えながら手早く解きましょう。

長文読解問題

長文読解問題の最後の2題はよくある長文読解問題です。長文の内容に関する理解を問う問題が主に出題されます。

概ね500語程度と他校と比較すると短い文章が出題されます。しかし問題数が多いため、ここまで解ききれない受験生も多いようです。

明治大学付属明治高校入試(英語)の難易度

問題数も多く比較的難易度が高いと言えます。出題方針として、英検準2級レベルの問題が出題されると明言されています。そのため、英検準2級の問題が7割程度解ける学力が必要です。

学校の教育方針として英検やTOEICを指導の目標としているとのことなので、それらを意識した英語の問題が出題されることが予想されます。

明治大学付属明治高校入試(英語)解答の際の時間配分

試験時間が60分で、そのうち10分がリスニング問題です。

見直し時間を考慮してリスニング以外の問題を5分確保して、45分で試験を解く時間配分例を紹介します。

  • 大問1:5分
  • 大問2:5分
  • 大問3:5分
  • 大問4:5分
  • 大問5:5分
  • 大問6:10分
  • 大問7:10分

問題数が多いのでしっかり時間配分をして問題に取り組みましょう。

問題を解く戦略としては2通り考えられるでしょう。配点として長文読解問題と文法や語彙の知識に関する問題が同程度の比重となっています。

そのため、「対策しやすく確実に取りやすい知識問題を先に解く」「時間のかかる長文問題を先に解いてしまうか」の2通りです。得意で確実に解ける問題から解いていきましょう。

明治大学付属明治高校入試(英語)の対策と勉強法

明治大学付属明治高校に合格するためにはどのような対策が必要でしょうか?

時期別にやるべき対策をまとめました。

中1・中2のうちにやっておきたい対策

この時期は日頃から勉強をする習慣をつけて、基礎的な学力の確保をしておくことが重要です。

出題形式としてはよくあるものなので特別明治大学付属明治高校を意識して対策する必要はないでしょう。

英検やTOEICなどの似た傾向の試験を利用して自分の英語力を定期的に把握しておきましょう。試験を受けたときは必ず解き直しをしてください。

中3の夏前までにやるべき対策

この時期から中学校の全範囲を復習しておきましょう。文法や単語をはじめとした基礎的な内容の復習と、英検やTOEICを受けているのであればその復習をしておきましょう。

また、明治大学付属明治高校では長文の形式で多くの問題が出題されます。そのため、早い段階で長文に慣れておくことが重要です。

リスニングの練習も合わせてこの時期から始めておきましょう。

中3の夏休みにやるべき対策

貴重な長期休暇なので有効的に使うことが大切です。標準的な問題集を1冊取り組みましょう。

その問題集を秋までに1冊やり込むことをおすすめします。自力で何も見ずに解けた問題には印をつけておくことで自分が苦手で取り組むべき問題が明確になります。分かっている問題を何度も解いてもあまり意味がありません。

また、家で集中できない場合もあると思います。そのときは図書館の自習室など勉強しかできない環境に身をおいて勉強に集中しましょう。

場合によっては塾などの夏期講習に通うのもありです。

中3の秋に取り組むべき対策

この時期から過去問に取り組みましょう。都立高校と違い、過去問を無料で入手することはできませんが購入することはできるので必ず過去問を解くようにしましょう。

よくある出題形式なので標準的な問題集でも対策はできますが、実際に出題される問題に慣れておくことで試験の当日落ち着いて問題に取り組むことができるでしょう。

中3冬・受験直前期に取り組むべき対策

この時期も過去問を中心に問題演習に取り組みましょう。新しい問題集に手を出す必要はありません。すでに使っている問題集を2周、3周とやりこんで、できない問題をなくしていきましょう。

できた問題には印をつけて自分ができない問題だけに集中して苦手な内容を潰していきましょう。分かっている問題に割く時間は残っていません。

また、体調管理に気をつけて当日まで無理なく勉強することも大切です。

まとめ

明治大学付属明治高校の英語の傾向と対策について解説しました。問題は英検準2級程度で高校入試としては比較的難しい問題が大量に出題されます。

ほとんどの問題が長文の中に組み込まれる形で出題されます。長文に慣れておくことが重要です。

50分の試験の後にリスニングもあります。集中力を切らさずに効率よく問題を解いていきましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUX・学習塾SUNゼミの運営を行っている。勉強を頑張っている学生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから勉強効率や勉強法などを届けるWEBメディアの監修を務めている。

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