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理科の実力を一歩ずつステップアップ!「ひとりで学べる理科」の正しい使い方と勉強法

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「理科がさっぱりわからない」「理科は好きだけど、原理がわからない」「理科を基礎から一人で学びたい」と思っている中学生は多くいるでしょう。

この記事では、「理科が苦手」「理科をもっと知りたい」という中学生に向けて「ひとりで学べる理科」を使った勉強法をお伝えします。

「ひとりで学べる理科」を正しく活用できれば、「わかったつもり」が「わかった」へと理科への考え方が変わるでしょう。

ぜひ、この記事で扱う基本の使い方を実践してみてください。

「ひとりで学べる理科」の基本情報

「ひとりで学べる理科」は学年ごとにまとめられた理科の問題集です。中学1年生から中学3年生までのシリーズものです。

そのうえ、インターネット上では著者による無料の音声講義を聞くことができます。

そのため、人に疑問点を聞くのが苦手という方や一人で勉強したいという方も、本書と音声講義を使用して基礎の基礎から勉強することができます。

各学年に対応した参考書はこちらです。

「ひとりで学べる理科 中学1年生」

「ひとりで学べる理科 中学2年生」

「ひとりで学べる理科 中学3年生」

「ひとりで学べる理科」の特徴

「ひとりで学べる理科」の難易度は、超基礎レベルから標準レベルです。

理科の超基礎を繰り返しながら学べる構成になっています。そのうえ、インターネットを用いた著者による無料の音声動画授業も公開中です。そのため、理科が苦手な人も基礎から段階を踏んで学ぶことができます。

では、具体的な特徴について説明していきます。

「ひとりで学べる理科」の特徴1:基礎から段階を踏む「プログラム学習」

1つ目の特徴は、基礎から段階を踏む「プログラム学習」です。

「ひとりで学べる理科」は、基礎から徐々にステップアップし勉強できる構成になっています。これは、スキナーというアメリカの心理学者が考案した「プログラム学習」という手法に基づいています。

そのため、毎日続けることで着実に理科の実力が身につくようになっています。

「ひとりで学べる理科」の特徴2:問題の音声解説が無料で聞ける

2つ目の特徴は、「問題の音声解説が無料で聞ける」ことです。

「ひとりで学べる理科」の問題は別冊の解答のみならず、インターネット上で音声解説されています。そのため、解答だけではわからないという方も、著書自らの音声解説を聞き理解を深めることができます。

「ひとりで学べる理科」の特徴3:本当の意味での独学が可能

「ひとりで学べる理科」は、誰の力も借りず自分のペースに合わせて学習できます。1ページに一つの内容と取り組みやすい構成です。

これらは著者が20年以上にわたり運営してきた塾の経験をベースに考えられています。そのため、生徒が躓きやすい点は非常に細かく解説されています。

「ひとりで学べる理科」のレベル

レベル:理科が苦手、嫌いな中学生・理科の初級者から中級者

「ひとりで学べる理科」は、「なぜ?」「どうして?」といった勉強する上で生まれる疑問点を解決できるような学習を重視しています。

そのため、理科の内容に「なぜ?」や「現象の原理」から学びたいという考えを持つ中学生におすすめです。

また、本書は1ページごとに学習する内容が区切られています。さらにその問題の上に解説内容が記載されているという構成です。

そのため、学んだことを直ぐに実践することができます。これにより、勉強した内容がちゃんと理解できたのかを瞬時に確認できるのです。

こんな人におすすめ!チェックリスト

  • 理科の原理を学びたい!
  • 一人で勉強したい!
  • 毎日少しずつ取り組みたい!
  • 分かりやすい参考書がいい!

「ひとりで学べる理科」は「分かったつもり」を「分かった!」に変えることを目的とした問題集です。

それを実現するために、学習方法はアメリカの心理学者スキナー博士が開発したプログラム学習の理論に基づいています。これは、1日1ページの学習をコツコツ続けることにより知識の定着を高めることを狙いとしています。

しかし、本書はその性質上あくまで基礎の基礎から分かりやすく説明しています。そのため「応用問題」も解きたいという方は、他の問題集も併用しましょう。

「ひとりで学べる理科」の使い方・勉強法!

ここからは、「ひとりで学べる理科」の具体的な使い方をお伝えします。

「ひとりで学べる理科」はそれに合った使い方をしなければ、「理科の成績が全然上がらない」ということになってしまいます。

そうならないためにも、以下のような正しい方法で勉強していきましょう。

「ひとりで学べる理科」の使い方の基本ステップ

基本的なステップはこのようになっています。

1周目

Step1.
用語の解説を読む
Step2.
問題を解く
Step3.
間違えた問題をメモする
Step4.
単元ごとに繰り返す

1周目は、解説を読んで問題を解きましょう。何事も最初は、情報をインプットしてアウトプットするの繰り返しです。

2周目

Step1.
間違えた問題を解く/dd>
Step2.
間違えた問題の音声解説を聞く
Step3.
単元ごとに繰り返す

2周目は、本書の音声解説を最大限活用しましょう。間違えた問題の解説を読み納得できない、難しいなと感じたら著者の音声講義を聴きましょう。

自分だけで解決できない場合は、分かる人に質問するのも勉強がはかどるやり方です。自分だけでやりたい場合は本書の音声講義を活用し、自主学習し「分かったつもり」を「分かった!」に変えていきましょう。

3周目

Step1.
再度、問題を解く
Step2.
単元ごとに繰り返す
Step3.
それでも、苦手な問題をメモする

3周目は、間違えた問題の総復習です。ひと通り本書の内容を演習した後は、定着しているか確認をしましょう。

問題を解かなくても、解説や問題をサラッと流し読みするだけでも構いません。読みながら、ここがよくわからないという箇所を重点的に復習を進めましょう。

このように、「ひとりで学べる理科」は「分かったつもり」を「分かった」に変えて理科の実力をつけていく参考書です。

そのためにも、本参考書をコツコツと進めていき「暗記」ではなく「理解」を深めていきましょう。

「ひとりで学べる理科」の勉強法の大原則

「ひとりで学べる理科」を使う上での大原則は次の2つです。

  • 毎日1ページでもいいから進める
  • 参考書と音声講義の有効活用!

この2つを守ることで、勉強した内容が定着しやすくなります。

勉強するうえで大切なことは反復することです。一度「分かった」と思っても、次の日やもっと時間が経つとどんどん忘れていきます。それを防ぐために同じことでも反復していきましょう。

本書は、1ページ進むごとに前ページの復習問題がついています。そのため、本書は1日1ページ進めるだけで前日の復習と新しい内容の学習が可能です。これを繰り返すことで知識の定着が進んでいきます。

一方で、一人で集中して取り組みたいという方は音声講義も活用しましょう。

本書は、問題の解説は音声講義でも行なっています。自分だけでは「無理だ」と躓いたとしても、音声講義によるバックアップがあります。

そのため、参考書や音声講義を聴きながら理科の説明を反復し、「分かったつもり」を「分かった」に変える理科の勉強を進めていきましょう。

こんな使い方は要注意!「ひとりで学べる理科」使い方のコツ

ここからは、「ひとりで学べる理科」を使った勉強で気をつけてほしいことをまとめていきます。

「ひとりで学べる理科」使い方の注意

先ほどあげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。

  • 毎日1ページでもいいから進める
  • 参考書と音声講義の有効活用!

これ以外にも、「ひとりで学べる理科」だからこそ気をつけてほしいことがあります。

1日の勉強ページ数を決めないで勉強してしまう

本書は、300ページ強もある問題集です。そのため1日の勉強ページを決めないと、全然終わらないことになってしまいます。これを防ぐためにも計画性をもって参考書に取り組みましょう。

そのためには、1日の勉強ページを決めたり、自分の取り組みたい分野を選択するなど、作戦をたてる必要があります。

やるべきことを取捨選択して、本参考書に取り組むようにしましょう。

順番を飛ばして勉強する

本書は、「プログラム学習」の考えに基づいた勉強法です。本手法では理科の内容を細かく細分化し、1段1段階段を上るように基礎を積み上げていきます。そのため、難しい問題から着手しても実力の定着は難しいです。

理科に限らず勉強の多くは基礎の積み上げです。例えば数学では、足し算、引き算、かけ算、割り算のように覚える順番があります。

理科でも同じように、用語の理解、現象の原理の理解、問題形式での演習といった取り組む順番があります。

このように、何事にも勉強するステップが大切です。このステップをしっかり意識し着実に基礎から段階を踏んで勉強を進めていきましょう。

こういう使いかたもある!「ひとりで学べる理科」を最大限活用するコツ!

注意点もありましたが、同じくらい「ひとりで学べる理科」にはいろいろな使い道があります。

音声講義を最大限活用する

https://www.asagaku.jp/rika1/index.html

本書は問題解答に関する音声講義がインターネット上に公開されています。音声講義を活用すると本に加えて聴くことで理解が深まります。

そのため、「目」で見て解くことに捉われず、音を「聴き」勉強するという意識も深めていきましょう。そうすることで五感を活用し知識を深化できます。

必ず前ページの復習をする

本書は、ページの先頭では前頁の復習問題が数問出題されています。この復習問題を必ず解くようにしましょう。
1日1ページの場合は、復習と思い取り組むでしょう。しかし、1日で数ページを解く場合は、やったばかりだからと飛ばしてしまうかもしれません。

しかし、勉強のコツの一つは反復です。そのため勉強したばかりといえども復習問題は取り組みましょう。この少しの反復が記憶の定着には大きな効果になります。

そのため、本書を進める場合は、「復習」と「新規の問題」を1セットと捉えて学習を進めていきましょう。

まとめ

この記事で押さえてほしいポイントは次の2つでした。

  • 毎日1ページでもいいから進める
  • 参考書と音声講義の有効活用!

最後にもう一度「ひとりで学べる理科」がおすすめな人をまとめておきましょう。

  • 理科の原理を学びたい!
  • 一人で勉強したい!
  • 毎日少しずつ取り組みたい!
  • 分かりやすい参考書がいい!

他の参考書についてはこちら!

「ひとりで学べる理科 中学1年生」

「ひとりで学べる理科 中学2年生」

「ひとりで学べる理科 中学3年生」
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B9%E3%82%8B%E7%90%86%E7%A7%91-%E4%B8%AD%E5%AD%A63%E5%B9%B4%E7%94%9F-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E5%AD%A6%E7%94%9F%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E4%BB%B2%E6%9D%BE%E5%BA%B8%E6%AC%A1/dp/4907150296/ref=pd_bxgy_img_3/358-7735745-1677840?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4907150296&pd_rd_r=def44f90-f0f7-4335-86db-e6eef84ae985&pd_rd_w=EEYUv&pd_rd_wg=9jenx&pf_rd_p=e64b0a81-ca1b-4802-bd2c-a4b65bccc76e&pf_rd_r=DKB83BP6N572HMD24784&psc=1&refRID=DKB83BP6N572HMD24784

監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUX・学習塾SUNゼミの運営を行っている。勉強を頑張っているこうこうせい学生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから勉強効率や勉強法などを届けるWEBメディアの監修を務めている。

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