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「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」で短期間で効率よく高校受験の数学を復習!の使い方と勉強法

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数学は受験でほぼ必要になる科目です。しかし「数学が全体的に苦手」「点を取れる時と取れない時がある」「数学を得点源にしたい」など数学に関して悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

今回は、そのような悩みを解決するための参考書である「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の効果的な使い方や、勉強法をご紹介します。

短期間で数学を復習したい人、受験に向けて基礎固めをしたい人は必見です。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の基本情報

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」は、その名の通り中学校で3年間かけて学んできた数学をこの1冊で全て理解できる本です。

本の使いやすさや解説の分かりやすさから、10万部を超えるロングセラー商品になっています。

本書には大切なポイントが凝縮されているので短期間でさらっと復習することができます。そのため、「基礎固め」「定期テスト対策」「受験前の復習」などにもってこいの1冊です。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の特徴

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」は、中学校で習う数学を短期間で総復習できるだけでなく、「試験でミスを減らすための方法」などの知っているだけで差がつくポイントを学ぶことができます。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の特徴1:知るだけで差がつくポイントが収録されている

1つ目の特徴は「知るだけで差がつくポイントが載っている」ということです。これらのポイントは、東京大学を卒業したプロの数学講師が15年以上の指導経験から見つけ出した物です。

教科書には載っていない「成績が上がる解き方」や「ケアレスミスを減らす方法」などを知ることができます。

これらを活用することで、短期間で成績を上げたり入試本番でのミスを減らすことができるでしょう。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の特徴2:意味付き索引

2つ目の特徴は「意味付き索引が掲載されている」ということです。

数学の問題を解くときや解説を読んでいる時に、分からない用語が出てくる時はありませんか?そのまま用語の意味を理解せずに進めても文章の意味が読み取れないので、スムーズに問題を解いたり解説を読むことができないと思います。

しかし本書の巻末には、わからない用語などが出てきた時に意味をすぐに調べられる「意味付き索引」がついています。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の特徴3:短時間でしっかりわかる

3つ目の特徴は「中学校3年間分の数学が短期間でしっかり分かる」ということです。

本書には数学の勉強で覚えておきたい要点がまとめられているので、最小限の力で最大限に理解できるようになっています。

また、出題されている問題の範囲や出題レベルは教科書と同じに設定されています。これにより基礎固めに最適なレベルの問題のみを解くことができるため、効率的に受験勉強を進めることができるでしょう。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」のレベル

レベル:中学1~3年生向け基本レベル

この「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」は、中学1〜3年生で基礎固めや復習をしたい人にピッタリの参考書です。

本書には、掲載されている問題ごとに中学校で習う学年が明記されています。例えば、1次方程式の文章題のページには、右上に<1年生>と書かれています。そのため、1年生や2年生はその記載を基に自分が習った単元のみを探して効率的に復習することができるのです。

また、3年間分の数学がコンパクトにまとまっているため、3年生は全ての問題を解きながら受験に向けての基礎固めができます。

例題や練習問題は全て教科書のレベルに合わせられているので、基本レベルであると言えるでしょう。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」シリーズの別の参考書

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」は、「1冊でしっかりわかるシリーズ」の中の一冊です。

数学の他、科目や分野ごとに7冊の本があります。かんき出版によると、2020年現在、「数学・英語・英語の問題集・英単語・地理・歴史・公民」が出版されています。

どれも中学校1年生~3年生を対象としているため、総復習や分野別の基礎固めに最適です。

こんな人におすすめ!チェックリスト

  • 3年間の総復習をしたい!
  • つまづきやすい分野を徹底的に復習したい!
  • 習った分野だけ勉強したい!
  • 受験まであまり時間がない!
  • ミスを減らす方法を知りたい!
  • 上位校受験に向けて基礎固めをしたい!

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」は教科書レベルの問題のみを取り扱っており、基礎固めを目的としています。

そのため定期テスト対策や受験初期に基本的な問題を一通り復習したい人におすすめです。

似たようなレベル、質感の問題集として「中学数学の解き方をひとつひとつわかりやすく。」があります。

この本も、数学の解き方をイラストなどで分かりやすく解説しています。書体やイラストなど本の雰囲気が違うので、自分が長く使い続けられる方や勉強のモチベーションが上がる方を選びましょう。

また、受験勉強をしていると「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」だけでは物足りない場合もあるでしょう。

そこで「基礎だけでなく応用まで幅広く勉強したい人」におすすめなのが、「高校受験合格への201入試によくでる数学」です。本書を1日に7題解くだけで、1カ月で中学数学を復習することができます。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」と同じく短期間で学習できるうえに、応用問題まで勉強できる点が魅力的です。

「基礎はほとんど固まっている人」「教科書を読めば大体は理解できる人」などはこの本のレベルから始めてみてもいいでしょう。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の使い方・勉強法!

ここからは、「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の具体的な使い方をご紹介します。使い方によっては「教科書と同じ本」になってしまい、基礎固めが効率的にできない場合もあります。

原則は「1問1問しっかり理解する」「何周も取り組む」という2点です。このことについて詳しく見ていきましょう。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の使い方の基本ステップ

基本的なステップはこのようになっています。

1周目

Step1.
説明ページを読む
Step2.
練習問題を解く
Step3.
解答・解説を見る
Step4.
意味が分からない用語は意味付き索引で調べる
Step5.
解けなかった問題にチェックや付箋を付ける
Step6.
これを苦手な分野のみ、または最後の問題まで繰り返す

1周目は、問題の解き方や内容をしっかり理解することが重要です。もしも間違えた箇所の解説を読まずに次の問題に行ってしまうと、結局教科書と同じようになってしまいます。

そのためまずは分かりやすい説明を読んで、しっかり理解した上で次の問題に進みましょう。

また、分からない用語が出てきたときはその都度巻末の意味付き索引で調べましょう。

2周目

Step1.
できなかった問題を探す
Step2.
練習問題を解く
Step3.
解答・解説を見る
Step4.
意味が分からない用語は意味付き索引で調べる
Step5.
これを間違えた問題のみ、または全て繰り返す

ステップは基本的には1周目と同じです。時間がない場合、2周目は間違えた問題のみを解いていきましょう。

これを繰り返すことで間違えた問題を無くし、完璧に解き切ることができます。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」の勉強法の大原則

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」を使う上での大原則は、次の2つです。

  • 1問1問しっかり理解する!
  • 何周も取り組む!

この2つを守ることで、基礎が定着しやすくなります。

この本は、「教科書に比べて説明が多く分かりやすい」という点が特徴です。苦手な分野は特に丁寧に説明を読んで、一度でしっかり理解するようにしましょう。

具体的には、「次に同じような問題が出てきたときに必ず解けるレベルまで解説や説明を読む」というのがおすすめです。

また、間違えた問題だけでもいいので何周も取り組む事も重要です。ここで基礎をしっかり定着させておくと、応用問題が解きやすくなります。

基本を固めるまでは大変かもしれませんが、完全に定着するまで問題を解き続けましょう。

こんな使い方は要注意!「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」使い方のコツ

ここからは、「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」を使った勉強で気をつけてほしいことをまとめていきます。

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」使い方の注意

先ほどあげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。

  • 1問1問しっかり理解する!
  • 何周も取り組む!

これ以外にも、「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」だからこそ気をつけてほしいことがあります。

分野を絞らない

特に「同じ分野でも解ける時と解けない時がある」「OOという分野はたぶん得意だと思う」という人は要注意です。

なぜなら最初から解く分野を絞ってしまうと、まだ覚えきれていない箇所があるにも関わらず基礎固めを終えたという認識をしてしまうからです。

このまま「基本はできた!」という自信が一度ついてしまうと、また基礎に戻って勉強し直すことが億劫になることもあります。

そのような事態を避けるために、最初は分野を絞らず一旦全部解くようにしましょう。

解きっぱなしにしない

内容に慣れてくると、間違えた問題でもさらっと説明を読んで分かった気になりがちです。しかし、受験勉強をする上で「分かった気になる」ことが一番危険です。

先述の通り、覚えきれていない箇所があるまま基礎固めを終えることになってしまうでしょう。

そのため「問題を解いた後に解説を読み理解する」ということまでをセットにすることが大切です。

こういう使いかたもある!「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」を最大限活用するコツ!

気をつけてほしいこともたくさんありましたが、同じくらい「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」にはいろいろな使い道があります。

先取りに使う

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」は教科書レベルの問題が丁寧に解説されています。そのため、この本を使って1人でも予習を行うことができます。

「上位校進学を目指しており早めに基礎を終わらせたい」という人は、夏休みなどの長期休暇で一気に取り組んでもいいでしょう。

また、予習→授業→復習を行うことで完全に定着させたい人は、毎日の授業前に参考書の説明を一通り読んでもいいでしょう。

索引(辞書)として使う

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」は、中学校3年間で学ぶ数学が一冊にギュッと詰まっています。そのため、解き方が分からなくなった場合の簡易的な辞書として使うこともできます。

応用問題や志望校の過去問を解いた後、分からない部分を調べて、基礎に戻って復習できますね。

まとめ

この記事で押さえてほしいポイントは次の3つでした。

  • 「1問1問しっかり理解する!」「何周も取り組む!」
  • 完全に基礎を固めたいなら分野を絞らない!
  • 先取り用や辞書としても使える!

最後にもう一度「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」がおすすめな人をまとめておきましょう。

  • 3年間の総復習をしたい!
  • つまづきやすい分野を徹底的に復習したい!
  • 習った分野だけ勉強したい!
  • 受験まであまり時間がない!
  • ミスを減らす方法を知りたい!
  • 上位校受験に向けて基礎固めをしたい!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUX・学習塾SUNゼミの運営を行っている。勉強を頑張っている学生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから勉強効率や勉強法などを届けるWEBメディアの監修を務めている。

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