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「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の活用法と勉強法!

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山川出版から発売されている日本史の参考書に「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」があります。上下セットの参考書となっていて、中学生でもわかるように日本史が丁寧に解説されています。

山川出版といえば歴史の参考書に強い出版社で、大学受験では多くの高校生が利用しています。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」は大学受験専門の参考書ではありませんが、同じような水準で高いレベルの内容が解説されています。

今回は「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の活用法と勉強法について解説していきます。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の基本情報

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」は、日本史を「丁寧に」「詳しく」解説している参考書です。

「中学から使える」と書いてあるように、「中学生向け」ではなく「中学生でも使えるが高校生レベル」と言えます。

「高校生レベルの参考書は難しそう」と感じるかもしれませんが、丁寧に解説されていますので中学生でも安心です。

ただし、中学校の教科書では扱われない内容が含まれますので、その点ではやや難しく感じるでしょう。

重要な語句は強調されていて、内容量が多いながらも学習しやすい体裁が取られています。中学生から高校生に向けて、日本史のレベルアップをしたい人向けです。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の特徴

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」は日本史を幅広く学べる参考書です。

上下巻に分かれている参考書で、「上巻は原始時代から江戸時代末まで」「下巻は開国から現代まで」が解説されています。

日本史を網羅していますが、上下に分かれているため必要に応じて購入する必要があります。

文字が中心のレイアウトになっていて、その中で日本史を丁寧に説明しています。文字中心とはいえ必要な部分には資料や図が含まれていますので理解はしやすくなっています。

ただし、文字が中心の参考書ですので、日本史が苦手な場合は難しく感じてしまう可能性があります。

その場合はこの参考書だけで学習するのではなく、「」「」など別の参考書を使いつつ辞書的に利用するのも良いでしょう。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の特徴1:上下巻で内容が濃い

1つめの特徴は、上下巻で内容の濃い参考書であることです。上巻だけで200ページもあるので、中学生が利用する参考書としてはかなりの量があります。

量の多い参考書ですのでそれだけ多くの内容が学べます。言い換えると、中学歴史では学ばないような入試に出ない内容まで含まれています。

そのため「受験勉強」という観点では、「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」は持て余してしまうこともあるでしょう。

とはいえ、中学生からこちらを利用していれば、高校生になってからもそのまま利用できます。中学生の間は中学歴史の内容を中心に利用し、高校生になってからさらに活用するというのも良いでしょう。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の特徴2:論述問題が掲載

中学生でも利用できる参考書では珍しく、論述問題が掲載されています。上下巻で合計20題出題されていて、日本史について深く考えるきっかけになります。

受験勉強という観点では、高校入試の段階ではそこまで難しい論述は問われません。そもそも歴史の論述問題は限られていて、文章を書く問題はほぼ出題されないでしょう。

ただ、受験勉強としては出題されないものの、論述問題は日本史の勉強を深めるきっかけになります。

難しい問題もありますが、余裕があれば論述問題を通じて中学歴史の理解を深めていくのも良いでしょう。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」のレベル

レベル:中学社会が得意な人向け

この「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」は中学歴史が得意な人向けの参考書です。幅広く深い日本史の知識が収録されているので、歴史が得意でなければ内容を理解するのは難しいでしょう。

内容としては、中学生レベルを超えて高校生で習うものも含まれています。そのため、中学歴史が得意で十分に理解していなければ、入試に出題される内容かどうが判断できません。

内容について判断できなければ、必要以上の勉強をしてしまうことになり、高校入試に悪影響を与えてしまう可能性があります。

必要以上に入試に出ない部分を勉強しないためにも、日本史が苦手な場合は違う参考書から始めましょう。

こんな人におすすめ!チェックリスト

  • シンプルなデザインで重要語句を覚えたい!
  • 中学歴史を超えてレベルアップしたい!
  • 高校でも利用できる参考書が欲しい!
  • 日本史が好き!高校内容まで歴史の流れを楽しんで知りたい!

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」は先ほども説明したとおり、日本史を細かく説明したものです。

そのため、中学歴史の範囲を超えてレベルアップしたい人でなければ、内容が難しく適していないでしょう。

また、内容は文字が中心であり、日本史を順番に解説しています。中学社会の範囲ではない内容も含まれていますので、日本史が好きでなければ理解が難しいでしょう。

しかし内容は充実している参考書ですので、高校生になってもそのまま利用できます。高校を見据えて参考書を用意したいのであれば、多少難しくても購入して良いでしょう。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の使い方・勉強法!

続いては「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の具体的な使い方をまとめていきます。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」のような参考書は使い方を間違えると「全然身につかない」ということが起こってしまいます。

原則は「短い期間で」「何回も」取り組むことですので、その勉強法を解説します。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の使い方の基本ステップ

基本的なステップはこのようになっています。

1周目

Step1.
数ページの流れ・用語を見て覚える
Step2.
覚えたと思ったら、赤シートで単語を隠して、意味が言えるかテストする
Step3.
応えられない内容をもう1度覚える
Step4.
もう一度赤シートでテストする

1周目は数ページを読み進め、流れと用語を覚えるようにしましょう。ページ数の多い参考書ですので「少しずつ区切って」学習することが重要です。

重要な用語は赤シートで隠せるようになっています。そのため一通り覚えたと感じたら、覚えているかどうかテストしてみましょう。

日本史は漢字で正しく書けるかも重要ですので、実際に書いてテストするのがおすすめです。

もし覚えていないものがあれば、改めて覚え直ししましょう。やり直した場合はテストもやり直すことを忘れないようにします。

2周目

Step1.
数ページの流れ・用語を赤シートでテストする
Step2.
覚えられていないものは再確認する
Step3.
もう一度赤シートでテストする

2周目は、テストすることから始めましょう。一度学習している内容ですので、学習からではなくテストから行うのがおすすめです。

一度学習している内容でも、テストしてみると忘れているものです。忘れてしまうのは仕方がありませんので、その部分を洗い出して覚え直すようにしましょう。

改めて覚え直しをした後は、再度赤シートでテストをしておきます。ここで覚えていればひとまず前に進みましょう。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の勉強法の大原則

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」を使う上での大原則は、次の2つです。

  • 幅広く学習する!
  • テストをしながら繰り返す!

この2つを守ることで、記憶が定着しやすくなります。

ページ数が多い参考書ですので、幅広く学習しておきましょう。一部分にこだわって学習をしていては、全体の学習ができません。まずは幅広い学習が必要です。

ただ、幅広い学習をしていると、最初に学習した内容を忘れてしまうこともあります。そのため、定期的に確認テストをしましょう。

このように「前に進む学習」と「テストをして繰り返し勉強する学習」の両方が必要です。

さらに、テストをすることで脳に刺激を与えられます。繰り返しの学習にテストを加えれば、さらに効率よく知識の定着が期待できるのです。

こんな使い方は要注意!「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」使い方のコツ

続いては「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」を利用した勉強での注意点について解説します。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」使い方の注意

先ほどあげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。

  • 幅広く学習する!
  • テストをしながら繰り返す!

これ以外にも、「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」では気をつけてほしいことがあります。

いきなり「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」を利用しない

特に日本史に苦手意識がある場合、「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の利用はおすすめできません。内容が充実しすぎていて、難解で理解できない可能性があるためです。

日本史に自信がない場合は、「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」よりも簡単な参考書から始めましょう。

基本的な内容を理解して、そこから難易度の高い「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」へとスライドしてくると良いでしょう。

一回で記憶しようとしない

先ほども説明したとおり人間は忘れやすい生き物です。そのため日本史の内容を一回で覚えるのは不可能です。最初から一回で覚えようとせず、繰り返し学習するつもりでいましょう。

特に一回で覚えようと意気込んでしまうと、なかなか前に進めなくなります。

ただでさえ「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」はページ数の多い参考書なので、あまり一回で完璧を目指してしまうとなかなか進捗が上がりません。。

また、同じところばかり勉強するのはあまり良い勉強方法とは言えません。それよりも一定期間を空けて全体を繰り返し勉強した方が効果的です。

そのため、一回で完璧にしようとは考えないようにしましょう。

こういう使いかたもある!「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」を最大限活用するコツ!

気をつけてほしいこともたくさんありましたが、逆に活用するコツもあります。こちらについても解説します。

索引を活用する

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」は索引のついた参考書です。そのためこちらの索引を活用しましょう。

日本史の勉強をしていると、分からない単語と出会うことは多々あります。そんな時は放置してしまいがちですが、「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の索引で検索してしましょう。

索引で検索すると、中学歴史の重要用語はほぼ見つけ出せます。見つけ出せれば解説を読めますので、こちらに目を通しておくと良いでしょう。

「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」の全てを理解するのは難しいものです。そのため索引を活用して、部分的に理解していくのもおすすめです。

まとめ

この記事で押さえてほしいポイントは次の3つでした。

  • 「なんども繰り返す」「テストをする」
  • 内容がかなり多く日本史が得意でないと難しい
  • 索引が便利!分からない単語は探してみる

最後にもう一度「中学から使える 詳説日本史ガイドブック」がおすすめな人をまとめておきましょう。

  • シンプルなデザインで重要語句を覚えたい!
  • 中学歴史を超えてレベルアップしたい!
  • 高校でも利用できる参考書が欲しい!
  • 赤シートを使いたい!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUX・学習塾SUNゼミの運営を行っている。勉強を頑張っている学生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから勉強効率や勉強法などを届けるWEBメディアの監修を務めている。

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