難関校を目指す人に必要になってくるのが、問題演習です。
「レベルが高い問題集が欲しい…」「質の良い問題を解きたい…」なんて人も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな人にぴったりな「最高水準特選問題集英語3年」の使い方や勉強法をお伝えします。
ぜひ、この記事で扱う基本の使い方を実践してみてください。
「最高水準特選問題集英語3年」の基本情報
「最高水準特選問題集英語3年」は、中学校3年生向けの実力を強化することができる問題集です。
私立難関校や独自入試を行っている公立校などの入試問題から、良問を厳選してまとめています。
難関校入試の本番直前まで使うことができる問題集となっています。
「最高水準特選問題集英語3年」の特徴
「最高水準特選問題集英語3年」には、2つの特徴があります。
それは「実際の入試問題から問題を抽出していること」「学習指導要領の範囲を超えた問題も掲載されていること」です。それぞれ詳しくご紹介します。
「最高水準特選問題集英語3年」の特徴1:実際の入試問題から問題を抽出している
1つ目の特徴は、「実際の入試問題から問題を抽出している」ことです。
この問題集は私立難関校や公立校の入試問題から質の良い問題のみを厳選してまとめています。
全国の難関校で実際に出題された問題を解くことができるようになると、どんな問題が出ても太刀打ちできるようになるでしょう。
また、質の良い問題のみを精選しているため、無駄な時間をかけることなく実力をアップさせていくことができます。
「最高水準特選問題集英語3年」の特徴2:学習指導要領の範囲を超えた問題を掲載
2つ目の特徴は、「学習指導要領の範囲を超えた問題も掲載されている」ということです。
初級~中級レベルの問題を取り扱っている問題集は、基本的に学習指導要領の範囲内で問題を作成している場合が多いです。
つまり、教科書で取り扱われている分野の問題を掲載しているということです。
しかし、難関校では指導範囲を超えた難問も出題されることがあります。
私立難関校や独自問題が出題される都立高校を受験する人にはピッタリの参考書ですね。
「最高水準特選問題集英語3年」のレベル
レベル:中学校3年生 上級レベル
この「最高水準特選問題集英語3年」は、基本的には中学3年生で難関校の受験を考えている人にちょうどよい問題集になっています。
先取りをしたい人や過去習った範囲、これから習う範囲がほぼ完璧な人は中1や中2から使い始めることもできます。
「最高水準特選問題集英語3年」シリーズの別の参考書
この「最高水準特選問題集英語3年」は、科目違いと学年違いのシリーズがあります。
科目違いと学年違いのシリーズとしては
- 「最高水準特選問題集 国語文章問題2・3年」
- 「最高水準特選問題集 地理1・2年」
- 「最高水準特選問題集 公民3年」
- 「最高水準特選問題集 数学1年」
- 「最高水準特選問題集 数学2年」
- 「最高水準特選問題集 理科1年」
- 「最高水準特選問題集 理科2年」
- 「最高水準特選問題集 理科3年」
- 「最高水準特選問題集 英語2年」
- 「最高水準特選問題集 英文法・英作文2・3年」
があります。
自分が勉強したい科目や自分の学年に合った問題集を購入しましょう。
こんな人におすすめ!チェックリスト
- 難関校を志望している!
- 教科書以外の問題にも挑戦したい!
- 入試対策がしたい!
- 問題の量をこなしたい!
- 分かりやすい解説がいい!
- 質の良い問題を解きたい!
「最高水準特選問題集英語3年」は難関校受験を目指す人が実力を付けることができる問題集です。
トップレベルの入試対策をしたい人にはピッタリの問題集といえるでしょう。
ただし、文法など基礎からやり直したい人には難しいかもしれません。
そんな時は、「中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく」をおすすめします。英語の基礎から丁寧に解説されています。
「最高水準特選問題集英語3年」で実力をつける前に基礎を固めておきましょう。
中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすくの記事リンク
また、「最高水準特選問題集英語3年」は中学校3年生を対象としている問題集です。
中学1年生・2年生の間にも質の良い問題を解きたい人には、「中学自由自在問題集 英語」がおすすめです。
中学自由自在問題集 英語の記事リンク
「最高水準特選問題集英語3年」の使い方・勉強法!
ここからは、「最高水準特選問題集英語3年」の具体的な使い方をまとめていきましょう。
問題集は使い方次第で「解いたつもり」になってしまいます。
しかしせっかく良い問題集を使っているにそれはもったいないです。
そのため「解説を読む」「何度も解きなおす」という原則は意識しましょう。
このことについて詳しく見ていきます。
「最高水準特選問題集英語3年」の使い方の基本ステップ
基本的なステップはこのようになっています。
1周目
- Step1.
- 問題を解く
- Step2.
- 解説を読む
- Step3.
- 間違えた問題に印を付ける
- Step4.
- これを1冊分繰り返す
1周目は、問題を解いて解説を読んでいきます。
難しい問題がたくさんあると思いますが、そのような問題ほど解き方を詳しく解説しています。
毎日少しずつでも解き続けることで、確実に実力をアップさせることができるでしょう。
2周目
2周目です。
- Step1.
- 以前間違えた問題を解く
- Step2.
- 再度間違えた問題は解説を読む
- Step3.
- 苦手な分野があれば、基本に立ち返って勉強する
2周目は以前間違えた問題を解きます。
再度間違えてしまった場合、そこがあなたの弱点であることが分かります。
苦手な分野は基本に立ち返って勉強しましょう。
「最高水準特選問題集英語3年」の勉強法の大原則
「最高水準特選問題集英語3年」を使う上での大原則は、次の2つです。
- 解説を読む!
- 何度も解きなおす!
この2つを守ることで、問題集をより効果的に使いやすくなります。
難しい問題ほど丁寧に解説されています。諦めずに解説をしっかり読みましょう。
また、解きっぱなしでは力が付きません。そのため間違えた問題は必ずその場でチェックし、さらに時間をおいて解きなおしましょう。
こんな使い方は要注意!「最高水準特選問題集英語3年」使い方のコツ
ここからは、「最高水準特選問題集英語3年」を使った勉強で気をつけてほしいことをまとめていきます。
「最高水準特選問題集英語3年」の使い方の注意
先ほどあげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。
・
- 解説を読む!
- 何度も解きなおす!
これ以外にも、「最高水準特選問題集英語3年」だからこそ気をつけてほしいことがあります。
途中で辞めない
特に「難しい問題に直面したら諦めてしまう」という人は要注意です。
この問題集は名前の通り、最高の水準の問題を特選した本となっています。そのため、難しい問題が多いのは当たり前です。
解けない問題が多い場合、基礎に立ち返って勉強するのもいいですね。
その後また問題集を最後まで使うようにしましょう。
こういう使いかたもある!「最高水準特選問題集英語3年」を最大限活用するコツ!
気をつけてほしいこともたくさんありましたが、同じくらい「最高水準特選問題集英語3年」にはいろいろな使い道があります。
難問の解き方を学ぶ
この問題集には難問がたくさん掲載されています。
1問1問に解き方や考え方、対処の仕方が解説されています。
そのため解説を読めば、「この問題の場合はこのパターンで解く」という知識を得ることができますよ。
実力試しに活用する
「最高水準特選問題集英語3年」は難関校の入試問題から問題を抽出しています。そのため志望校の過去問を解く前に、実力試しとして使うこともできますよ。
自分の英語レベルでどこまで太刀打ちできるのかを早めに把握し、演習の方向性を決めることもできるでしょう。
まとめ
この記事で押さえてほしいポイントは次の3つでした。
- 解説を読む!
- 何度も解きなおす!
- 難関校入試問題が掲載されている!
- 実力試しにもピッタリ!
最後にもう一度「最高水準特選問題集英語3年」がおすすめな人をまとめておきましょう。
- 難関校を志望している!
- 教科書以外の問題にも挑戦したい!
- 入試対策がしたい!
- 問題の量をこなしたい!
- 分かりやすい解説がいい!
- 質の良い問題を解きたい!
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