「一問一答形式はマスターした!」「基礎問題集は完璧だ!」でも「高校入試の問題は自信ない」という中学生は多いのではないでしょうか?
そのような悩みを持つあなたには、「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」をおすすめします。本書は、全国の高校の理科の問題が分野別にまとめられた過去問集です。
この記事では、「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」を使った勉強法をお伝えします。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」の使い方をおさえて勉強すれば、「高校入試の問題は自信ない」ということも解決します。
ぜひ、この記事で扱う基本の使い方を実践してみてください。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」の基本情報
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」は、全国の高校入試の理科の問題が分野別でまとめられています。
さらに公立高校の入試問題が厳選されているため、類似問題、出題傾向及び出題パターンの把握ができます。
そのため、頻出問題を数多くこなせるので高校入試問題に対応した受験対策ができるのです。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」の特徴
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」は、全国の高校入試の理科の問題が分野別で構成されています。
このような構成のため、勉強の際は得意な分野に徹底的に取り組み実力を伸ばすのもよいし、苦手分野の克服にも利用できます。
それでは具体的な特徴について説明していきます。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」の特徴1:豊富な問題量
1つ目の特徴は、「豊富な問題量」です。
「全国高校入試の過去問集」は、全部で「652題」あります。そのため、様々なパターンの問題をこなすことができます。
また、収録されている内容は公立高校の入試問題から厳選されているため、出題傾向やパターンの把握にも役立ちます。
そのため、どんな問題にも対応できる応用力を身につけることができます。確かに問題量の多さに圧倒されるかもしれません。しかし、取り組む問題を決めて実力を向上させていきましょう。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」の特徴2:分野別にまとめられている
2つ目の特徴は、「分野別にまとめられている」という点です。
「全国高校入試の過去問集」は、分野ごとに問題が整理されています。一般的な過去問集だと、年代別に問題が分けられており、分野ごとに取り組もうとすると選ぶ手間がかかります。
その点、本過去問集は理科の分野ごとに過去問がまとめられています。そのため、自分の得意分野を集中的に鍛えたり、苦手分野を集中的にこなすこともできるのです。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」のレベル
レベル:中学3年生の受験生(公立トップ高校向け)
この「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」は、中学3年生の受験生向けです。特に公立トップ高校向けの過去問集となっています。
本書は過去問集であるため、基礎の理解や基礎問題は身についている前提です。そのため、基礎から取り組みたい、問題演習をもう一度したい方にはオススメできません。
本書に取り組む前に基礎を固めたい人は「高校入試 入試問題で覚える 一問一答 理科」に取り組みましょう。過去問を基に理科の用語を効率よく覚えていきましょう。
また、問題演習から取り組みたい方は「高校入試「解き方」が身につく問題集 理科」もおすすめです。例題、解き方の確認、実践問題と一問一答形式では身につかない問題の解き方が学べます。
これらの参考書で基礎を固めてから高校入試の過去問演習を行い着実に理科の実力を高めていきましょう。
こんな人におすすめ!チェックリスト
- トップの公立高校を志望している!
- 全国の理科の過去問を解きたい!
- 分野別に理科の過去問を解きたい!
- 理科の傾向と対策を万全にしたい!
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」は、理科の高校入試を分野別にまとめた過去問集のため、「トップの公立高校を志望している」「理科を得点源にしたい」「分野別に演習したい」方にはおすすめです。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」の使い方・勉強法!
ここからは、「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」の具体的な使い方をまとめていきましょう。
高校入試の過去問集はあくまで過去問集です。基礎の確認は多く解説されていません。そのため、自分の実力を確かめるための練習問題として位置づけましょう。
もし使い方を間違えれば、過去問をただ解いて答えを見ただけ、ということにもなってしまいます。
そうならないためにも、「過去問」の取り組み方を考えながら演習していきましょう。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」の使い方の基本ステップ
基本的なステップはこのようになっています。
1周目
- Step1.
- 問題をひと通り目を通す
- Step2.
- 自分に合った問題を選ぶ
1周目では、どの問題を解くのかを決めましょう。本過去問集は652題あります。
全国の高校入試から厳選されているとはいえ、とてつもない数です。そのため、「解く」前にどの問題を解くのかを決めて計画を立てましょう
2周目
- Step1.
- 選んだ問題を解く
- Step2.
- 間違えた問題をメモする
- Step3.
- 解答を確認する
2周目は、問題を解いていきましょう。1周目で選んだ問題を中心に解いていきます。
ここで意識してほしい点は、間違えた問題はメモすること。また、必ず解答を確認して理解することです。
言うまでもないですが、間違えた問題をしっかり理解することと、類似問題が出た場合でも応用して解けるようになることが大切です。
そのためにも、自分の間違えたところをメモして理解する習慣づけを行いましょう。
3周目
- Step1.
- 間違えた問題を再度解く
- Step2.
- 間違えた問題の類似問題を解く
- Step3.
- 解答を確認する
3周目は、間違えた問題を解きましょう。一回目の解答確認や復習で理解できていれば、大きなミスはないでしょう。それでも同様のミスをしてしまう場合は、再度復習を行いましょう。
また、間違えた問題と類似の問題を解いてください。本過去問集は、652題あるため似たような問題が存在します。そこで問題文の違いや出題の仕方の違いにも対応できるように訓練しましょう。
もし、本過去問集を全てこなすことができれば理科については公立高校トップを狙える実力がつくはずです。
最初は選択と集中により問題を絞って実力を向上させて、他教科との勉強の兼ね合いを見ながら本過去問集の問題を進めていきましょう。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」の勉強法の大原則
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」を使う上での大原則は、次の2つです。
- 反復する!
- 問題を選択する!
この2つを守ることで、理科の高校入試対策が万全になります。
理科に限らず、全ての教科は何度も繰り返すことで自分の実力になります。
そのため、何度も同じ問題を解き、解法をマスターすることが大切です。
本書が一般的な参考書と異なる点は、問題数が「652題」と量が多いことです。
理想は全ての問題を解くことですが、自分の実力に合った問題とそれより一つ上のレベルの問題を全て解くことを意識しましょう。
そうすることで、試験当日に少しレベルの高い問題が出題されても対応することができます。
このように志望するレベルの入試問題やその一つ上のレベルの問題を反復することで、理科を高校入試の得点源にするための勉強を進めていきましょう。
こんな使い方は要注意!「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」使い方のコツ
ここからは、「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」を使った勉強で気をつけてほしいことをまとめていきます。
「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」使い方の注意
先ほどあげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。
- 反復する!
- 問題を選択する!
これ以外にも、「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」だからこそ気をつけてほしいことがあります。
必ず基礎を身につけてから過去問の演習を行う
特に「まずは、過去問を解こう」と考えている人は要注意です。
確かに過去問を解いて、分からなかった点を勉強するという手法もあります。しかし、そのような学習をすると理科の知識の流れが断片的になってしまいます。
演習した問題そのものには対応できるかもしれませんが、問題文が少し変わると対応できなくなります。それを防ぐためにも、基礎を身につけることが重要です。
本過去問集の使い方でもお伝えしましたが、「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」は反復が大切です。既に身につけた知識を実践して解くことで入試本番でも対応ができます。
つまり、基礎を固めてから過去問に取り組み、その内容を反復することで理科の実力は積み重なっていくのです。
やりっぱなしにしない
過去問に限らず問題演習の一番ダメな使い方は、「やりっぱなし」です。
問題を解くことは大切です。また、スラスラ解けた問題はやりっぱなしでも構いません。しかし、解けなかった問題をそのままにしてしまうのだけはやめましょう。
問題演習の大切なところは、解けなかった問題を次は解けるようにすることです。そのため、やりっぱなしにすると「見たことある」で終わってしまい、どうやって解くかは分からない危険性があります。
そうすると、過去問演習に費やした時間が無駄になってしまいます。そうならないためにも、間違えた問題はしっかりを見直しましょう。
そうすれば、その問題の知識が自分の知恵に変わり、入試本番できっと力になるでしょう。
こういう使いかたもある!「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」を最大限活用するコツ!
気をつけてほしいこともたくさんありましたが、同じくらい「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」にはいろいろな使い道があります。
問題をコピーしてノートに貼る
過去問集のオススメの使い方は、問題をコピーしてノートに貼ることです。そして、ノートで問題を解いていきます。そうすることで、問題演習と同時に受験対策ノートも作成することができます。
なぜ受験対策ノートが大切かというと、これを作成しておくことでポイントを簡単に見直すことができるためです。
例えば、自分の解けなかった問題や、解き方に特徴のある問題等、自分が気になった点を簡単に思い出せるのです。そうすることで、受験当日の最終確認や、理科の見直しノートとして効率よく勉強できます。
類似問題を徹底的に解く
過去問演習で大事なことは入試問題の傾向をつかむことです。傾向をつかめば対策を打つことができます。そのためには、過去の問題の類似問題を徹底的に解くことが有効です。
高校入試の範囲は決まっているため、必ず似たような問題が出ます。問題文は違うが問いの中身は同じ、ということも珍しくありません。
そのため、似たような問題を解くことはそのまま入試対策に繋がります。似たような問題だから解かなくていいではなく、似ているからこそ解き直し理科の理解を深めて行きましょう。
まとめ
この記事で押さえてほしいポイントは次の2つでした。
- 反復する!
- 問題を選択する!
最後にもう一度「2021 2022年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 652題 理科」がおすすめな人をまとめておきましょう。
- トップの公立高校を志望している!
- 全国の理科の過去問を解きたい!
- 分野別に理科の過去問を解きたい!
- 理科の傾向と対策を万全にしたい!
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「高校入試「解き方」が身につく問題集 理科」
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