「地理と世界史の定期テストでなかなかいい点数が取れない…」「普段の授業についていけない…」
学校で授業を受ける上でこのような悩みはないでしょうか?
この記事では、基礎から地理と世界史を易しく学べる「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」の使い方から特徴などをまとめました。
これから参考書を探そうと考えている人はぜひご覧下さい。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』の基本情報
「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」は、地理と世界史を基礎から学べる書き込み式ドリルです。
地理と世界史をはじめて学ぶ人や今まで苦手だった人でも、少しずつレベルを上げながら無理なく学べます。
教科書レベルの内容がほとんどなので、定期テスト対策としておすすめです。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』の特徴
最初に「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」の特徴を確認しましょう。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』の特徴1:地理と世界史の基礎から学べる
1つ目の特徴は地理と世界史の基礎から学べるというところです。
これから地理と世界史の勉強をし始める人向けの参考書なので、普段の授業の予習復習に使えます。
難易度も教科書レベルなので地理と世界史の入門書としては最適でしょう。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』の特徴2:定期テスト対策にもピッタリ
2つ目の特徴は定期テスト対策にもピッタリというところです。
教科書の内容がまとめられている「要点チェック」や教科書対照表で、教科書の内容に合わせて学習できるようになっています。
他にも節目ごとに「定期テスト対策」のコーナーがあるため、教科書の大事な所を押さえつつテストでよく出る内容も対策できるのです。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』のレベル
レベル:中学1~2年生向け 基礎レベル
「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」は、教科書に準拠した内容なので難易度としては基礎レベルです。
そのため、この参考書だけでは高校受験を乗り切ることはできません。あくまでも基礎固めの参考書と割り切ってください。
中学3年生の場合は、遅くても春までには取り組み終えてワンランク上の参考書や問題集に挑戦しましょう。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』シリーズの別の参考書
「くもんの中学基礎がため100%」シリーズは英語・数学・国語・社会・理科の5教科で出版されています。
どの参考書も教科書レベルで基礎から学べる内容なので、はじめての参考書としてはうってつけの内容でしょう。
本書を出版しているくもん出版からは、高校受験対策向けの「高校入試完全攻略トレーニング (英語・数学・国語)」など他にもおすすめの参考書が出版されているのでぜひ参考にしてみてください。
ただし、くもん出版から発売されている公民の参考書は現在本書のみなので注意しましょう。
こんな人におすすめ!チェックリスト
- 中学1~2年生で授業の予習復習がしたい人
- 定期テスト対策がしたい
- 地理・世界史が苦手な人
- 地理・世界史を基礎から学びたい
「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」は、中学1~2年生が授業の予習復習や定期テスト対策をするための参考書です。
今まで地理と世界史の授業についていけなかったり、初めて参考書に取り組む人にぴったりの難易度になります。
そのため、地理と世界史の勉強をある程度進めている人にとっては物足りない可能性があるので、自分のレベルに合った参考書や問題集を選びましょう。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』の使い方・勉強法!
ここからは「くもんの中学基礎がため100%中学英語 リスニング編入門」の使った具体的な勉強法について紹介します。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』の使い方の基本ステップ
基本的なステップはこのようになっています。
1周目
- Step1.
- 解説を読み込む
- Step2.
- 各単元ごとの問題を解く
- Step3.
- 答え合わせをして解説を読み込む
- Step4.
- 間違えた問題は次回以降復習できるように印をつける
- Step5.
- 各単元ごとに繰り返し行う
まずは各単元ごとに解説と問題を解きます。
問題は実際に解いてみて「知識がどれくらい定着しているか?」を確認してください。
ここで解けなかった問題は印を付けて2周目以降に復習できるようにしましょう。
2周目
- Step1.
- 間違えた問題を中心に復習する
- Step2.
- 答え合わせをして解説を読み込む
- Step3.
- 間違えた問題に印をつける
- Step4.
- 各章ごとに繰り返す
- Step5.
- 2周目で間違えた問題は3周目以降に復習する
2周目以降は間違えた問題を中心に復習してください。
ここで解けなかった問題は3周目で再度復習します。
これを繰り返すことによって自分の弱点を克服することができます。
定期テストで高得点を取るためにも必ず復習しましょう。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』の勉強法の大原則
「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」を使った勉強の大原則は、「解説をみるだけで満足せずに必ず問題を解く」ことです。
わかりやすい解説なので流し読みしがちですが、実際に問題を解いてみないとどれくらい知識が定着しているかわかりません。
本書に取り組む時は必ず「問題を解く→間違えた問題は印をつけて次回以降復習する」を繰り返して解けない問題を減らしましょう。
こんな使い方は要注意!『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』使い方のコツ
次は「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」に取り組む上で注意するべき使い方を紹介します。
使い方次第では効果が半減してしまうので注意しましょう。
『くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編』使い方の注意
- 解説をみるだけで満足せずに必ず問題を解く
先程は勉強の大原則を紹介しましたが、これ以外にも「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」の使い方で注意するべきことがあります。
1周目に時間をかけすぎない
「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」に取り組む時は、1周目に時間をかけすぎないように注意しましょう。
なぜなら1周しただけでは覚えられる知識に限りがあるからです。むしろ知識を定着させるためには最低2~3周以上は繰り返し復習するべきです。
もちろん問題演習をおろそかにしてはいけないですが、1周目はまずは一通り取り組み終えることを目標にしましょう。
こういう使いかたもある!『くもんの中学基礎がため100%中学英語 リスニング編入門』を最大限活用するコツ!
さらに「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」を最大限に活用するためのコツを紹介します。
定期テストの範囲に絞って勉強する
今授業で勉強している内容や定期テストの範囲に絞って勉強するのもいいでしょう。
「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」は教科書に準拠した内容なので、普段の授業の予習復習にぴったりです。
さらに本書はテストに出やすいポイントや問題演習ができるので、より定期テストに特化して対策できます。
本書と教科書を併用して取り組むことで定期テストで高得点を狙いましょう。
まとめ
「くもんの中学基礎がため100%中学社会 地理・世界史編」を使う上で重要なポイントを振り返りましょう。
- 収録されている問題は必ず解く
- 1周目に時間をかけすぎない
- 定期テストの範囲に合わせて対策しよう!
最後にこの参考書がおすすめな人をまとめました。
- 中学1~2年生で授業の予習復習がしたい人
- 定期テスト対策がしたい
- 地理・世界史が苦手な人
- 地理・世界史を基礎から学びたい