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中学地理問題集おすすめ3選!自分好みの1冊を探してみよう!

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「社会の中でも特に地理が苦手」「地理を自分で勉強したいけどどうしたらいいのか分からない」と思ったら、教科書やノート以外に地理の参考書・問題集も勉強に取り入れてみましょう。

ただ、書店に並んでいる参考書や問題集だけでもその数はとても多いです。

何の予備知識もなくその中から自分にぴったりの1冊を選ぶのは難しいでしょう。

他の教科の勉強もあるのに、自分に合わない参考書・問題集を選んでしまっては余計な勉強時間がかかってしまいます。

そこでこの記事では、中学の地理を勉強するのにおすすめの参考書・問題集を3つご紹介します。

これを読めば自分にぴったりの1冊が見つかりますよ!

中学の地理はこれで鍛える!あなたにぴったりの参考書・問題集はどれ?

それではどのようにして自分にぴったりの参考書・問題集を選べば良いのかを見ていきましょう。

「何となく地理が苦手」と思っている人から「地理の全範囲を復習したい」とはっきり分かっている人まで、地理の参考書・問題集を求めている人の特徴は様々。

まずは自分の地理の勉強を振り返りつつ、次のようなポイントをチェックしてみてください。

  • 自分の苦手レベルに合っているか
  • 自分の目標レベルにあっているか(基礎・応用・定期テスト対策など)
  • 自分のしやすい勉強ができるか(詳しい解説や書き込み式かなど)

ここからはこれらのポイントを踏まえ「自分に合った参考書・問題集かな?」と考えながら読んでみましょう。

高校入試・中学地理参考書・問題集おすすめ3選

それでは具体的に地理を勉強するのにおすすめの参考書・問題集を厳選して3冊ご紹介します。

先ほどあげたポイントを考えながら見てみましょう。

おすすめ参考書早見表

まずは簡単に、今回紹介する3冊の参考書・問題集がそれぞれどんな人におすすめかまとめます。

詳しい解説で理解しながら暗記をしていきたい人におすすめ
→「中学校の地理が1冊でしっかりわかる本」

地理の暗記を語呂合わせで楽しく覚えたい人におすすめ
→「ゴロで覚える 中学地理」

手を動かしながら地理の暗記事項をまとめながら覚えたい人におすすめ
→「テスト前にまとめるノート 中学地理」

おすすめ歴史の参考書その1:中学校の地理が1冊でしっかりわかる本

レベル:中学全学年向け

「中学校の地理が1冊でしっかりわかる本」は、地理を苦手と感じている人でも、難しさを感じず飽きずに勉強出来る1冊です。

フルカラーで分かりやすい解説つきなので、視覚的にも勉強しやすい工夫がされています。

地理が苦手な人は、地理はとにかく地道な暗記をしていく教科のように感じているかもしれません。

しかしこの参考書は、ためになる知識が載っていたりして楽しみながら暗記する工夫がされています。

確認問題も収録されているので、1冊で効率よくインプットとアウトプットの両方の勉強をすることもできますよ。

「中学校の地理が1冊でしっかりわかる本」はこんな人におすすめ!

  • わかりやすい解説が欲しい!
  • 地理に苦手意識を持っている!
  • 暗記よりも理解することに重点をおきたい!
  • 用語集としても使いたい!
  • イラストを用いた見やすい参考書が欲しい!

この参考書については、こちらの記事を参考にしてください。

おすすめ歴史の参考書その2:ゴロで覚える 中学地理

レベル:中学1~2年 基礎レベル

「勉強していても地理の知識がなかなか定着しない」「学校の定期テスト対策がしたい」と思っている人におすすめの参考書です。

タイトルにある通り、この参考書は地理の知識を「語呂合わせ」で覚えていくのが特徴。暗記事項に関連したイラストも載っていて、耳でも目でも暗記を楽しむことが出来ます。

確認問題も収録されていて、この参考書だけで知識の定着をチェックをすることも可能。

ただしこれはあくまでも「学校の定期テスト対策」までしか対応できません。

中学地理のすべての内容を網羅しているわけではないため、地理が苦手な人が苦手を克服するきっかけとなる1冊目として手に取ってみてください。

「ゴロで覚える 中学地理」はこんな人におすすめ!

  • 地理を語呂合わせで覚えたい
  • イラストなどで視覚的に勉強したい
  • 地理に苦手意識がある人
  • 地理を基礎から学びたい
  • 定期テスト対策がしたい

この参考書については、こちらの記事を参考にしてください。

おすすめ歴史の参考書その3:テスト前にまとめるノート 中学地理

レベル:全学年向け・教科書レベル

参考書を黙々と読んでいくのに苦手意識がある人も多いはず。

そんな「読むこと」へのハードルを低くしてくれるのが、この「テスト前にまとめるノート 中学地理」です。

この参考書はノート風のレイアウトになっていて、図やイラストも多く地理が苦手でも読みやすくなっています。

また、重要単語を自分で穴埋めしながらノートを完成させていくので、自分の手を動かしながら知識を整理していくことができます。

穴埋めをオレンジや赤色で記入すれば、付属の赤シートで何度も使える問題集として使えるようになるのもおすすめのポイントです。

「テスト前にまとめるノート 中学地理」はこんな人におすすめ!

  • 黙々と解説を読むのが苦手
  • 学校の地理で分からないところがある
  • 参考書のようにカッチリしたものに抵抗がある
  • 地理の定期テスト対策がしたい
  • 自分なりに工夫して勉強するのが好き

この参考書については、こちらの記事を参考にしてください。

おすすめの地理の参考書・問題集がわかったら、使い方をチェック!

中学校の地理は1年生・2年生で習いますが、いきなりつまずいてしまうと社会という教科全体に苦手意識が広がってしまうかもしれません。

そうなる前に、紹介した参考書・問題集などを使って早めに地理の苦手をなくしておきましょう。

そして自分に合った参考書・問題集を見つけたら今度はその使い方に注目します。

正しい使い方を意識してあげることで、学習効果は何倍にもなりますし、逆に何となく使っているだけでは学習効果は半減してしまいます。

必ず次で紹介することを大切にしながら参考書・問題集を進めていってください。

使い方のポイントは「イメージを作り上げながら反復していく」こと!

地理の勉強では、国や地域といった「場所」について知識を深めていきます

そのひとつひとつを細かく暗記していくのはとても大変です。

そのため参考書や問題集を進めていく際には、国や地域ごとのイメージを自分の中で作り上げながら勉強を進めていきましょう。

そのために必要なのが「反復」です。一度解いた問題・一度読んだ解説でも何度も繰り返すことでイメージがしっかりと出来上がっていきます。

そのイメージがしっかりとできていれば、問題を解くときに柔軟に対応することも出来るようになっていきます。

「解説」を読んでイメージを膨らませ、そのイメージが合っているのか「問題演習」で確認する作業を繰り返して、どんどん使えるイメージを増やしていきましょう。

まとめ

地理に限ったことではありませんが、興味を持てれば暗記も楽しくなります。

そのきっかけにするための参考書・問題集は楽しんで勉強ができるように、自分にぴったりのものを選んでください。

そして自分の1冊を選んだら大切なのが「イメージ作りのための反復」です。

国や地域のイメージを作り上げながら何度も解説や問題演習を繰り返し、使えるイメージを膨らませていきましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUX・学習塾SUNゼミの運営を行っている。勉強を頑張っている学生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから勉強効率や勉強法などを届けるWEBメディアの監修を務めている。

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