受験を突破するために大事なのがアウトプット、つまり問題を解くことです。
「アウトプットのために問題集が欲しい…」「基礎から応用まで1冊の問題集で終わらせたい…」なんて人も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな人にぴったりな「中学 自由自在問題集 英語」の使い方や勉強法をお伝えします。
「中学 自由自在問題集 英語」は、正しい使い方をすれば様々なタイプの問題がスラスラと解けるようになれる参考書。
ぜひ、この記事で扱う基本の使い方を実践してみてください。
「中学 自由自在問題集 英語」の基本情報
「中学 自由自在問題集 英語」は、中学校1年生から3年生の範囲の英語を勉強できる参考書です。
基礎レベルから難関校突破できるレベルまで様々な問題が収録されていて、この1冊で受験まで使うことができる問題集となっています。
「中学 自由自在問題集 英語」の特徴
「中学 自由自在問題集 英語」には、2つの特徴があります。
それは「様々なタイプの問題が収録されていること」「基礎レベルから応用レベルまで網羅されていること」です。それぞれ詳しくご紹介します。
「中学 自由自在問題集 英語」の特徴1:様々なタイプの問題が収録されている
1つ目の特徴は、「様々なタイプの問題が収録されている」ことです。
この参考書は基本的な文法の問題や穴埋め問題、並べ替え問題だけでなく、表から内容を読み取る問題や長文読解まで掲載されています。
さらに、応用実力養成問題などには、リスニングの問題まで収録されています。
そのためリーディングの問題だけでなく、リスニングまで対策できるのでこの本1冊で本番直前まで勉強できます。
「中学 自由自在問題集 英語」の特徴2:基礎から応用まで網羅
2つ目の特徴は、「基礎レベルから応用レベルまで網羅されている」ということです。
本書には、「実力問題→発展問題→理解度診断テスト→応用力養成問題→高校入試予想問題」の5つのレベルがあります。
それぞれ順番に正しいやり方で解いていくと、基礎から応用まで確実に力をつけることができるでしょう。
「中学 自由自在問題集 英語」のレベル
レベル:中学校1年生~3年生 基礎~応用レベル
この「中学 自由自在問題集 英語」は、中学1年生から3年生でたくさんの問題を解きたい人にちょうどよい参考書になっています。
また、基礎的な問題から入試対策の問題まで掲載されているので、解く問題を選べばいつでも誰でも使うことができます。
「中学 自由自在問題集 英語」シリーズの別の参考書
この「中学 自由自在問題集 英語」は、科目違いのシリーズがあります。
科目違いのシリーズとしては
- 「中学 自由自在問題集 数学」
- 「中学 自由自在問題集 国語」
- 「中学 自由自在問題集 社会」
- 「中学 自由自在問題集 理科」
があります。
基礎レベルから入試直前まで1冊で問題を解き続けたい人は、全種類揃えてもいいかもしれませんね。
こんな人におすすめ!チェックリスト
- 1冊の問題集で勉強したい!
- 基礎はある程度固まっている!
- 入試対策がしたい!
- とにかく問題の量をこなしたい!
- リスニングの対策がしたい!
- シンプルな参考書が好き!
「中学 自由自在問題集 英語」は基礎から応用までの問題が1冊にまとまっている問題集です。
何冊も本を買いたくない人やリスニングの問題まで1冊で対策をしたい人にはおすすめです。
レイアウトもシンプルなので、すっきりとした参考書が好きな人は使いやすいでしょう。
ただし、アルファベットや現在形など超基礎からやり直したい人には難しいかもしれません。
そんな時は、「中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく」をおすすめします。英語の基礎の基礎から丁寧に解説されています。
「中学 自由自在問題集 英語」の解説が難しいなと思ったら、こちらの参考書から始めてみてはいかがですか?
中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすくの記事リンク
また、「中学 自由自在問題集 英語」は中学校3年間で学ぶ範囲を扱っています。
そのため学年単位で参考書を購入したい場合は、「中1英語をひとつひとつわかりやすく。」がおすすめです。
このシリーズには、「中2英語をひとつひとつわかりやすく。」「中3英語をひとつひとつわかりやすく。」があります。
中1英語をひとつひとつわかりやすく。の記事リンク
中2英語をひとつひとつわかりやすく。の記事リンク
中3英語をひとつひとつわかりやすく。の記事リンク
「中学 自由自在問題集 英語」の使い方・勉強法!
ここからは、「中学 自由自在問題集 英語」の具体的な使い方をまとめていきましょう。
問題集は使い方次第で「解いたつもり」になってしまいます。
しかしせっかく良い問題集を使っているにそれはもったいないです。
そのため「順番にステップを踏む」「何度も解きなおす」という原則は意識しましょう。
このことについて詳しく見ていきます。
「中学 自由自在問題集 英語」の使い方の基本ステップ
基本的なステップはこのようになっています。
1周目
- Step1.
- まとめノートを読み、書き込む
- Step2.
- 実力問題を解く
- Step3.
- 発展問題を解く
- Step4.
- 間違えた問題は解説を読む
1周目は、まとめノートで思い出した必須事項を基本的な問題でアウトプットするところまで行います。
まとめノート内にも練習問題が付いているので必ず解くようにしましょう。
実力問題や発展問題で間違えた場合は解説をしっかり読みます。
また、後から解きなおせるように印をつけておきましょう。
2周目
2周目です。
- Step1.
- 以前間違えた問題を解く
- Step2.
- 実力問題、発展問題が完璧に解けるようになったら、応用力養成問題に移る
- Step3.
- 間違えた問題は解説を読む
- Step4.
- 応用力養成問題が完璧に解けるようになったら、高校入試予想問題に移る
2周目は以前間違えた問題を解きます。実力問題、発展問題が完璧に解けるようになったら、応用力養成問題に移りましょう。
応用力養成問題も完璧に解けるようになれば、高校入試予想問題に移ります。
「中学 自由自在問題集 英語」の勉強法の大原則
「中学 自由自在問題集 英語」を使う上での大原則は、次の2つです。
- 順番にステップを踏む!
- 何度も解きなおす!
この2つを守ることで、問題集をより効果的に使いやすくなります。
買ってすぐに高校入試予想問題を解いても効果はありません。
まとめノート→実力問題→発展問題…の順番にレベルを上げていきましょう。
また、解きっぱなしでは力が付きません。
そのため間違えた問題は必ずその場でチェックし、さらに時間をおいて解きなおしましょう。
こんな使い方は要注意!「中学 自由自在問題集 英語」使い方のコツ
ここからは、「中学 自由自在問題集 英語」を使った勉強で気をつけてほしいことをまとめていきます。
「中学 自由自在問題集 英語」の使い方の注意
先ほどあげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。
- 順番にステップを踏む!
- 何度も解きなおす!
これ以外にも、「中学 自由自在問題集 英語」だからこそ気をつけてほしいことがあります。
リスニング問題にも取り組む
特に「1問のためにCDやアプリを出すのがちょっと煩わしい……」という人は要注意です。
応用力養成問題や実力問題にはリスニングパートがあります。
ひと手間かけるのが煩わしいからと言って後々にまわしていてはリスニングの力が付きません。
必ず問題が出題される度に解くようにしましょう。
計画を立てる
今までご紹介したように、この参考書は中学1〜3年で習う英語の問題を大量に集めた問題集です。
そのため、全部で176ページと比較的分厚い本となっています。
問題集を使い始める前に簡単でいいので計画を立てておくことをおすすめします。
効率的に、かつ効果的に問題集を終わらせることができますよ。
こういう使いかたもある!「中学 自由自在問題集 英語」を最大限活用するコツ!
気をつけてほしいこともたくさんありましたが、同じくらい「中学 自由自在問題集 英語」にはいろいろな使い道があります。
定期テスト対策に活用する
この問題集は中学1年生~3年生までで習う英語の範囲を網羅しています。
なので、定期テスト前に出題される範囲のみを選んで勉強することができます。
まとめノートを読み、問題を解くことでテストの練習になるでしょう。
予習に活用する
「中学 自由自在問題集 英語」は問題集でもありますが、各章にまとめノートが付いているため予習にも活用することができます。
空欄補充をしながら、板書を写す感覚でまとめノートを埋めましょう。
簡潔に分かりやすく解説されているため、重要な事項がスッと頭に入ってきますよ。
まとめ
この記事で押さえてほしいポイントは次の3つでした。
- 順番にステップを踏む!
- 何度も解きなおす!
- 中学1〜3年で習う英語の問題が掲載されている!
- 予習や定期テスト対策にもピッタリ!
最後にもう一度「中学 自由自在問題集 英語」がおすすめな人をまとめておきましょう。
- 1冊の問題集で勉強したい!
- 基礎はある程度固まっている!
- 入試対策がしたい!
- とにかく問題の量をこなしたい!
- リスニングの対策がしたい!
- シンプルな参考書が好き!
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