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「システム中学国語公立高校編」の正しい使い方と勉強法!評論文で確実に点を取ろう

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中学国語の決定版、「システム中学国語シリーズ」。

この記事では、その中の『システム中学国語 公立高校編』の詳しい使い方について説明していきます。

この1冊をしっかり仕上げることで公立高校の国語入試対策を万全に整えることができます。

ぜひ、この記事で扱う基本の使い方を実践してみてください。

システム中学国語 公立高校編の基本情報

『システム中学国語 公立高校編』は、公立高校の入試対策に最適な参考書。

実際の入試の過去問を使って詳しく解説されているので、非常にわかりやすく点数にもつなげやすいです。

システム中学国語 公立高校編の特徴

『システム中学国語 公立高校編』は、とにかく丁寧な解説が特徴の参考書です。

記述問題の解き方も手順を踏んで解説しているので、長文問題対策を万全に整えることができます。

システム中学国語 公立高校編の特徴1:丁寧な解説

1つ目の特徴は、解説が非常に丁寧ということです。

問題1つにつき約20ページ程かけて会話形式で解説しており、論理的な読解力や解法を着実に身につけることができます。

システム中学国語 公立高校編の特徴2:別冊の知識集とテスト問題

2つ目の特徴は、別冊で知識集とテスト問題がついてくることです。

入試問題で必須の知識をまとめた「絶対に覚える知識集」が同封されており、長文対策だけでなく語句問題などの対策もすることができます。

さらに、参考書に収録されているテスト問題を実際に解いてみることで、参考書で学んだ内容の実践と自身の習熟度の確認に役立てることができます。

システム中学国語 公立高校編のレベル

レベル:中学3年生 公立高校レベル

この『システム中学国語 公立高校編』は、公立高校を目指している中学3年生にぴったりの参考書です。

システム中学国語 公立高校編シリーズの別の参考書

この『システム中学国語 公立高校編』には、レベル違いで『システム中学国語 論理入門編』『システム中学国語 論理完成編』『システム中学国語 難関高校編』があります。

難易度の設定としては、「論理入門編」と「論理完成編」で現代文の論理を理解してから、自分の志望校にあわせて「公立高校編」「難関高校編」を活用していくという流れになっています。

「現代文の基礎から学びたい」という方は、論理入門編から始めてみましょう。

こんな人におすすめ!チェックリスト

  • 公立高校を目指している!
  • 過去問を使って解説してほしい!
  • 丁寧な解説が読みたい!
  • 実践レベルの練習問題がほしい!
  • 知識集がほしい!

『システム中学国語 公立高校編』は公立高校の過去問が収録されている参考書なので、「入試問題の形式をしっかり把握して対策したい」という方におすすめです。

「今から入試対策を始めよう!」という時にもぴったりの参考書となっています。

ですが「いきなり入試問題に挑戦するのは早いかも…」という方もいるでしょう。

その場合は焦らず自分のレベルに合わせて「論理入門編」や「論理完成編」から始めるようにしましょう。

システム中学国語 公立高校編の使い方・勉強法!

ここからは、『システム中学国語 公立高校編』の具体的な使い方をまとめていきましょう。

ポイントは「問題を解いて」「苦手をそのままにしない」ことです。このことについて詳しく見ていきましょう。

システム中学国語 公立高校編の使い方の基本ステップ

基本的なステップはこのようになっています。

1周目

Step1.
1つの問題の解説を理解するまで読む
Step2.
「読み方」と「解き方」を把握する
Step3.
別冊の問題を時間を測って解いてみる
Step4.
間違えたところの解説をよく読み、間違いの原因を探す
Step5.
次の問題も同じように進める

1周目は、理解と自分のレベルの確認をしっかり行いましょう。

大切なのは、「問題を解いた後に間違いの根拠を探す」ということです。入試本番では全く同じ問題が出題されることはありません。

しかし、似たような問題が出題されることはあります。その時に根本的な考え方を身につけていなければ解くことはできません。

そのため、解説をしっかり読んだ上で「なぜ間違えたのか?」「どのように解けば正解にたどり着けるのか?」を丁寧に理解していきましょう。

2周目

Step1.
苦手なところの問題と解説をもう一度よく読む
Step2.
「読み方」と「解き方」を把握する
Step3.
別冊の問題を時間を測って解いてみる
Step4.
間違えたところの解説をよく読み、なぜ間違えたのか考える
Step5.
次の問題も同じように進める

苦手なところも制限時間内に解き終えることができるまで、繰り返し進めましょう。

システム中学国語 公立高校編の勉強法の大原則

『システム中学国語 公立高校編』を使う上での大原則は、次の2つです。

  • 問題を解く!
  • 間違いの原因を見つける!

この2つを守ることで、正しい解法が身につきやすくなります。

問題を解いたら、是非自分オリジナルの「間違い訂正ノート」を作ってみましょう。解き方を自分で見てわかりやすいようにまとめることでより頭に定着しやすくなります。

こんな使い方は要注意!システム中学国語 公立高校編使い方のコツ

ここからは、『システム中学国語 公立高校編』を使った勉強で気をつけてほしいことをまとめていきます。

システム中学国語 公立高校編使い方の注意

先ほどあげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。

  • 問題を解く!
  • 間違いの原因を見つける!

これ以外にも、『システム中学国語 公立高校編』だからこそ気をつけてほしいことがあります。

知らない語句をそのままにしない

長文問題に何問か触れると、必ず始めて見る語句が出てきます。もしそのままにしておくと、本番で大事な文章の意味を正確に理解できなくなってしまうかもしれません。

そのため、問題の中で知らない語句が出てきたら、そのままにせずノートなどにまとめましょう。

分からなかった語句とその意味をまとめて置くことで、少しずつ語彙力も上昇していきます。

言葉を多く知っているほど、文章を読む力がつき問題を解くスピードも早くなり得点アップに繋がるでしょう。

まとめ

この記事で押さえてほしいポイントは次の3つでした。

  • 「必ず問題を解く」「間違いの原因を見つける」
  • 入試問題対策に最適!
  • 語句調べノートを作ろう!

最後にもう一度『システム中学国語 公立高校編』がおすすめな人をまとめておきましょう。

  • 公立高校を目指している!
  • 過去問を使って解説してほしい!
  • 丁寧な解説が読みたい!
  • 実践レベルの練習問題がほしい!
  • 知識集がほしい!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUX・学習塾SUNゼミの運営を行っている。勉強を頑張っている学生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから勉強効率や勉強法などを届けるWEBメディアの監修を務めている。

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