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「高校入試 入試問題で覚える一問一答 社会」で知識を固めよう!正しい使い方と勉強法

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「勉強を始めたばかりで、まだ基礎も固まっていない」「社会の暗記が苦手」なんて人も多いのではないでしょうか。

そのような方におすすめなのが「入試問題で覚える 一問一答 社会」。

この参考書は、中学校で習う社会の全範囲がコンパクトにまとめられている1冊です。

この記事では、「入試問題で覚える 一問一答 社会」の使い方や勉強法をお伝えします。

「入試問題で覚える 一問一答 社会」は、正しい使い方をすれば入試に必要な力を効率良く身に付けられる1冊。

ぜひ、この記事で扱う基本の使い方を実践してみてください。

入試問題で覚える 一問一答 社会の基本情報

「入試問題で覚える 一問一答 社会」は、中学3年間で習う地理・歴史・公民全ての範囲を網羅している参考書。

この1冊を終えれば、入試で必要となる基本的な知識が身につくでしょう。

入試問題で覚える 一問一答 社会の特徴

「入試問題で覚える 一問一答 社会」は、一問一答形式の参考書となっています。

そのため効率的に単語を暗記したい人におすすめです。

入試問題で覚える 一問一答 社会の特徴1:基本的な知識を確実に覚えられる

1つ目の特徴は、基本的な知識を確実に覚えられるということです。

「入試問題で覚える 一問一答 社会」で扱われている内容は、入試において絶対に覚えておくべきものばかりです。

そのためこれから入試の勉強を始める学生や、短期間で点数をあげたい受験生におすすめの1冊となっております。

まずは基本の知識を身に付けて、入試の土台を固めましょう。

入試問題で覚える 一問一答 社会の特徴2:一問一答形式で効率的に勉強できる

2つ目の特徴は、一問一答形式で効率的に勉強できるということです。

「入試問題で覚える 一問一答 社会」は一問一答形式の参考書となっており、単語を暗記する上でとても使いやすいレイアウトになっています。

そのため暗記を苦手としている受験生や、復習しやすい参考書を求める人におすすめの1冊といえるでしょう。

重要語句はこの1冊を使って覚え切りましょう。

入試問題で覚える 一問一答 社会のレベル

レベル:中学3年生向け

この「入試問題で覚える 一問一答 社会」は、受験を控えている学生におすすめの参考書です。

細かい内容よりも重要な語句にポイントを絞っているため、基本となる知識を網羅的に身につけることができます。

ただし説明がシンプルなので、何も知らない状態から使用するのは避けましょう。特に中学1年生や中学2年生は注意が必要です。

入試問題で覚える 一問一答 社会シリーズの別の参考書

この「入試問題で覚える 一問一答 社会」には科目違いで「入試問題で覚える 一問一答 理科」があります。

こちらの参考書も一問一答形式になっているため、基本的な単語を効率的に覚えたい人にぴったりの1冊となっています。

「3年間の復習を一気にしたい」「過去問で半分の点数も取れない」という学生は、是非一度試してみてください。

こんな人におすすめ!チェックリスト

  • シンプルなデザインがすき!
  • 社会の勉強を始めるけど、何から勉強すればいいかわからない!
  • 基本的な語句を効率的に覚えたい!
  • 赤シートを使って暗記したい!
  • コンパクトで持ち運べるものがいい!

「入試問題で覚える 一問一答 社会」はシンプルな参考書なので何度も繰り返し勉強したい人におすすめです。イラストや図を適度に用いており、誰にでも見やすいレイアウトとなっています。

ただ基本的な語句をメインで扱っているため、定期テスト対策やより詳しい内容を勉強したい人にとっては少し物足りないかもしれません。

「もっと細かい語句まで覚えたい!」「定期テストで満点を狙いたい!」という人は、より詳しい内容まで網羅している「パーフェクトコース 中学社会」を使うといいでしょう。

入試問題で覚える 一問一答 社会の使い方・勉強法!

ここからは「入試問題で覚える 一問一答 社会」の具体的な使い方をまとめていきましょう。

こちらの参考書は使い方次第で「入試に必要な最重要語句」を効率的に学ぶことができます。

原則は「短い期間で」「何周も」取り組むこと。このことについて詳しく見ていきましょう。

入試問題で覚える 一問一答 社会の使い方の基本ステップ

基本的なステップはこのようになっています。

1周目

Step1.
1ページ分の語句を、赤シートを使って覚える(口頭でもOK)
Step2.
全て覚えたと思ったら、赤シートを使ってテストする
Step3.
覚えられなかった語句にチェックを入れ、再び覚え直す
Step4.
もう一度赤シートでテストする(口頭でもOK)
Step5.
完璧にできるまで繰り返す

1周目のポイントは「口頭で答えられるレベルにすること」。書きながら覚えると時間がかかってしまうので、まずは口頭で何度も覚えるようにしましょう。

繰り返すことによって記憶は定着します。はじめは地道な作業で大変ですが、疎かにしないでしっかりと取り組みましょう。

2周目

Step1.
1ページ分の語句を、赤シートを使って覚える(実際に書く)
Step2.
全て覚えたと思ったら、赤シートを使ってテストする
Step3.
覚えられなかった語句にチェックを入れ、再び覚え直す
Step4.
もう一度赤シートでテストする(実際に書く)
Step5.
完璧にできるまで繰り返す

2周目のポイントは「きちんと書けるようにすること」。一度口頭で覚えているため、そこまで大変な作業ではありません。

このように少しずつ覚えていくことにより、効率的に学習することができます。

入試問題で覚える 一問一答 社会の勉強法の大原則

「入試問題で覚える 一問一答 社会」を使う上での大原則は、次の2つです。

  • なんども繰り返し暗記する
  • 覚えていない語句を重点的に勉強する

この2つを守ることで、記憶が定着しやすくなります。

暗記が苦手な人でも、繰り返すことによって必ず覚えることができます。覚えられなくても落ち込まず、何度も取り組むようにしましょう。

また「覚えていない語句を重点的に勉強する」ことで、効率的に暗記することができます。

問題の横にチェックボックスがあるので、テストで答えられなかった語句にはチェックを入れるようにしましょう。

こんな使い方は要注意!入試問題で覚える 一問一答 社会 使い方のコツ

ここからは、「入試問題で覚える 一問一答 社会」を使った勉強で気をつけてほしいことをまとめていきます。

入試問題で覚える 一問一答 社会 使い方の注意

先ほどあげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。

  • なんども繰り返し暗記する
  • 覚えていない語句を重点的に勉強する

これ以外にも、「入試問題で覚える 一問一答 社会」だからこそ気をつけてほしいことがあります。

言葉だけ覚えないようにする

「入試問題で覚える 一問一答 社会」のような一問一答形式の参考書は、「言葉のみを覚えてしまう危険性」があります。

語句だけ覚えても、その語句の意味がわからなければ入試で使うことはできません。

しっかりと内容を把握した上で、語句を覚えるようにしましょう。

別の参考書で問題演習をする

「入試問題で覚える 一問一答 社会」は語句の暗記には向いていますが、実際に問題を解く場合は別の参考書で対策する必要があります。

参考書がなければ過去問を使って問題を解くといいでしょう。

覚えた単語がどのように出題されるのか意識して、問題演習を行ってください。

こういう使いかたもある!入試問題で覚える 一問一答 社会を最大限活用するコツ!

気をつけてほしいこともたくさんありましたが、同じくらい「入試問題で覚える 一問一答 社会」にはいろいろな使い道があります。

資料問題の対策に使う

「入試問題で覚える 一問一答 社会」には地図・グラフ・文化史・歴史的人物・憲法などの資料問題がまとめて掲載されています。

最近の入試では資料問題が多く出題されるので、これらのページを活用するといいでしょう。

バラバラになりがちな資料問題の知識を、まとめて勉強できるのでおすすめです。

空いた時間に勉強をする

「入試問題で覚える 一問一答 社会」は、非常にコンパクトな1冊となっています。

そのため学校への移動中や、休み時間にも勉強することが可能です。

他教科の勉強も疎かにしないように、空いた時間を見つけて活用してみてください。

まとめ

この記事で押さえてほしいポイントは次の3つでした。

  • 覚えていない語句は何度も繰り返して暗記しよう!
  • 重要な語句は効率的に学習しよう!
  • 赤シートとチェックボックスを使って、記憶の定着を図ろう!

最後にもう一度「入試問題で覚える 一問一答 社会」がおすすめな人をまとめておきましょう。

  • シンプルなデザインがすき!
  • 社会の勉強を始めるけど、何から勉強すればいいかわからない!
  • 基本的な語句を効率的に覚えたい!
  • 赤シートを使って暗記したい!
  • コンパクトで持ち運べるものがいい!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUX・学習塾SUNゼミの運営を行っている。勉強を頑張っている学生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから勉強効率や勉強法などを届けるWEBメディアの監修を務めている。

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