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「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」で高校入試政治・経済を完璧に!使い方と勉強法

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「公民の勉強が面白くない」「何から手をつければいいのかわからない」なんて人も多いのではないでしょうか。

そのような方におすすめなのが「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」。

この参考書は、中学校で習う公民をわかりやすく解説している1冊です。

この記事では、「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」の使い方や勉強法をお伝えします。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」は、正しい使い方をすれば公民を得意科目にすることができる1冊。

ぜひ、この記事で扱う基本の使い方を実践してみてください。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」の基本情報

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」は、中学で習う公民の全範囲を勉強できる参考書。

この1冊を終えれば、問題を解く上で必要な知識をしっかりと理解できるでしょう。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」の特徴

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」は、全ページフルカラーの参考書です。

そのためどんな人にも見やすいレイアウトとなっています。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」の特徴1:丁寧な解説でわかりやすい

1つ目の特徴は、丁寧な解説でわかりやすいということです。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」ではそれぞれに詳しい説明が載っているため、誰でも簡単に理解しながら勉強することができます。

公民は内容が複雑なため、難しいと感じる人もいると思います。しかし、詳しい解説があることでそんな人でも飽きずに勉強できるでしょう。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」の特徴2:楽しみながら勉強できる

2つ目の特徴は、楽しみながら勉強できるということです。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」はわかりやすい説明に加えて、知っておくとためになる知識も多く盛り込まれています。

公民の範囲は毎年のように改訂されますが、うまく説明してくれるので楽しみながら勉強できるでしょう。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」のレベル

レベル:中学全学年向け

この「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」は受験を控えている学生から勉強を始めたばかりの学生まで、全学年におすすめできる1冊となっています。

暗記よりも理解に重点が置かれているため、授業の補助教材としても使用できます。

ただし説明が詳しい分、分量はやや多めなので時間がない受験生が使用するのは避けましょう。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」シリーズの別の参考書

この「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」は、シリーズとして他教科でも出版されています。

こちらの参考書も全ページフルカラーでわかりやすい解説がついているため、全学年におすすめできる1冊となっています。

「得意科目を増やしたい」「よりテストで高得点を狙いたい」という学生は、是非一度試してみてください。

こんな人におすすめ!チェックリスト

  • 解説重視の参考書が欲しい!
  • 公民に苦手意識を持っている!
  • 暗記の前に理解をしたい!
  • 用語集としても使いたい!
  • イラストを用いた見やすいレイアウトの参考書が欲しい!

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」はどんな人でも使いやすく、わかりやすい参考書になっているため、地理に苦手意識を持っている人におすすめできる1冊です。

ただ理解に重点を置いているため、定期テストや入試のために問題演習がしたい人は別の参考書で追加の勉強をするといいでしょう。

おすすめは「中学 自由自在問題集 社会」です。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」の使い方・勉強法!

ここからは「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」の具体的な使い方をまとめていきます。

こちらの参考書は使い方次第で「理解」から「重要語句の暗記」までしっかりと固めることができます。

原則は「解説を読んで理解する」ことと「確認問題に取り組む」こと。このことについて詳しく見ていきましょう。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」の使い方の基本ステップ

基本的なステップはこのようになっています。

1周目

Step1.
1ページ分の解説を読む
Step2.
重要だと思った箇所にマーカーを引いておく
Step3.
単元の最後にあるまとめ問題を解く
Step4.
間違えた問題を復習する
Step5.
解けるようになるまで繰り返す

1周目のポイントは「解説を読んで理解すること」。まとめ問題がページの最後についているので、基本的なことが理解できているのかをこちらの問題を通して確認しましょう。

解説が面白いので、楽しみながら勉強できます。

2周目

Step1.
単元の最後にあるまとめ問題を解く
Step2.
間違えた問題を復習する
Step3.
間違えた問題に該当する部分の解説を、もう一度読み込む
Step4.
もう一度まとめ問題を解く
Step5.
完璧にできるまで繰り返す

2周目のポイントは「まとめ問題を通して理解の確認を行うこと」。問題演習で間違えた箇所は、まだ理解が足りていない可能性があります。

間違えた問題を重点的に復習して、さらなる知識の定着を図りましょう。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」の勉強法の大原則

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」を使う上での大原則は、次の2つです。

  • 最初の1周目は理解することを重視
  • 確認問題で知識の定着を行う

この2つを守ることで、公民の点数を一気に上げることができます。

公民は暗記するだけではなく、内容を深く理解していなければ解けません。

そのためまずは理解することを目標とし、そこから暗記するようにしましょう。確認問題もうまく活用すれば、暗記効率も格段にアップしますよ。

こんな使い方は要注意!「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」使い方のコツ

ここからは「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」を使った勉強で気をつけてほしいことをまとめていきます。

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」使い方の注意

先ほどあげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。

  • 最初の1周目は理解することを重視
  • 確認問題で知識の定着を行う

これ以外にも「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」だからこそ気をつけてほしいことがあります。

理解して満足しないようにする

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」のような講義形式の参考書では、理解しただけで「できる」と勘違いしてしまう人がいます。

もちろん理解することは大切ですが、語句を暗記したり問題演習をこなすことで初めて点数につながります。

少しずつ知識を積み上げながら、アウトプットを忘れずにしましょう。

時間をかけすぎない

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」はわかりやすい説明がある反面、分量が多い参考書となっています。

そのためあまりにもペースが遅いと、そもそもテストに間に合わなくなるかもしれません。

一つの単元に時間をかけすぎないで、理解できたら次の単元に進みましょう。

こういう使いかたもある!「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」を最大限活用するコツ!

気をつけてほしいこともたくさんありましたが、同じくらい「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」にはいろいろな使い道があります。

用語集として使用する

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」には用語集として使用できるような索引がついています。

そのため授業や問題演習でわからない単語が出てきた時には、索引から単語の意味を調べてるといいでしょう。

そのまま復習にもつながるのでおすすめです。

教科書の進度に沿って勉強する

「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」は、中学校の教科書とほとんど同じ順番で掲載されています。

そのため学校の進度に合わせた学習が可能です。

家での復習用教材としても使用できるので、自分にあった使い方を探してみてください。

まとめ

この記事で押さえてほしいポイントは次の3つでした。

  • 理解を通して公民の苦手を克服しよう!
  • 問題演習は他の教材も活用しながら進めよう!
  • 用語集や補助教材としての使い方も検討してみよう!

最後にもう一度「中学校の公民が1冊でしっかりわかる本」がおすすめな人をまとめておきましょう。

  • 解説重視の参考書が欲しい!
  • 公民に苦手意識を持っている!
  • 暗記の前に理解をしたい!
  • 用語集としても使いたい!
  • イラストを用いた見やすいレイアウトの参考書が欲しい!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUX・学習塾SUNゼミの運営を行っている。勉強を頑張っている学生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから勉強効率や勉強法などを届けるWEBメディアの監修を務めている。

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